TKO木本「7億円投資トラブル」関係者が“不審死”!文春報道「フジ番組出演詐欺事件」とのリンクと亡くなった芸能プロ社長の「口癖」の画像
※画像は木本武宏(TKO)の公式インスタグラム『@tkokimoto』より

 11月22日、『スポーツニッポン』がお笑いコンビ・TKO木本武宏(51)が今年8月に関係した、総額7億円以上とも言われる巨額投資トラブルに関する衝撃的なスクープを報道。世間に激震を与えた。

 木本の投資トラブルと直接の関係があるかは不明だが、今月上旬に山梨県・河口湖畔で芸能事務所社長のA氏の遺体が発見されたという。このA氏が、木本の投資トラブル相手である会社社長のB氏と、別件で金銭トラブルになっていた、と報じているのだ。

《「A氏がB氏に3億円を預けていたという話がある。海外の不動産の投資目的。ただ、B氏から連絡が途絶えたため、A氏が金を取り戻そうと必死に捜し回っていたようだ」》という捜査関係者の証言の一方で、《B氏はA氏に“友人をタレントとして売り出してほしい”とお金を支払っていた》《その額は3億~4億円に上る》などとされている。B氏は現在、海外にいるとのことだ。

「要はA氏とB氏の間で、多額の金銭トラブルがあったということでしょうね。そして実は今回の『スポニチ』報道は、11月1日の『文春オンライン』が報じた、群馬と東京の2拠点で活動するタレントのしまだしゃちょー浩平さんが受けた詐欺被害の話とリンクする部分があるんです」

 そう声を潜めて話すのは、A氏たちのことを知る芸能プロダクションの関係者だ。

『文春』が報じたのは、しまだ氏が芸能事務所の取締役Hから受けた詐欺行為の話。「テレビ番組に出演するにはお金を払うのが業界の常識。金額次第では『アウト×デラックス』(フジテレビ系)や『24時間テレビ』(日本テレビ系)にも出られる」などいろいろな番組の名前を挙げて、合計800万円近くH氏に支払ったが、それがウソと発覚し被害届を出した……という内容だった。

「H氏に関連した人物M氏とK氏が、『スポニチ』で報じられた2人なんです。

 この『文春』報道で登場した“アパレル会社社長のM氏”が『スポニチ』報道におけるBさん。

 そして、M氏と同じアパレル会社の取締役かつ、お笑い芸人やアイドルなどが所属する芸能事務所の社長をしている“K氏”が、今回亡くなったA氏です。木本さんとしまださんの件で加害者とされているのはB氏ですが、両者とも詐欺事件に関与していたとも考えられる内容となっていたんですよね」(前同)

 木本から5億円以上のお金を預かったり直接動いていたのはM氏(B氏)だが、彼はしまだ氏いわく「K(A)社長の“子分”」「Kのことを『会長』と呼んで慕っていました」とのこと。

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