■過去には、辻・杉浦夫婦も負けず劣らずの大胆トーク

「井上さんも指摘している通り、やはり理解する人は少ないでしょうね。子育てはそれぞれの家庭のことで、いろいろと考えて行なっているのでしょうが……。

 とはいえ、加護さんは10代の頃から恐ろしいほどに色気にあふれていたそうですが、30代の現在になってようやく色気と年齢が追いついてきた。それだけに話そのものにはもの強い説得力を感じさせましたね。

 ちなみに、こうした”スキンシップ”については辻・杉浦夫婦もかつて大胆発言をしたことがありました」(前出の女性誌ライター)

 いまでこそ4児の母親で子育ても慣れたものである辻だが、もちろん最初から完ぺきではなく、それに関連して離婚危機もあったという。

「お母さんにならなきゃ」という思いが強すぎるあまり、夫に甘えられずにケンカが増えてしまい、その結果「3年目、5年目で2回ヤバかった」(杉浦)と、夫婦は2019年7月に『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)で語っている。

 そして、辻に悩みを告げられて意を決した杉浦は、

「『じゃあ甘えていこうよ!』みたいな感じで僕からちょっかい出して」「彼女が奥手なんで、僕からいくの結構恥ずかしいんですけど、そこを押し殺していったら、その先に幸せがあると思って。勇気を出してのイチャイチャなんです」

 とあらためて一緒に“寝る”ようになった、ということだ。

「若干生々しいカミングアウトでもあったので当時賛否ありましたが、結果として、離婚危機も脱して現在も超ラブラブで幸せそうなので何よりですよね。それにしても、2000年に『ミニモニ。』を結成してからはや22年。気づけば“辻ちゃんと加護ちゃん”も、大人の女性、そして母親になったんですね……」(前同)

 かつてはユニット「W(ダブルユー)」でもあった辻と加護。それぞれの夫婦事情が、生々しく垣間見えたトークだった――。

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