黒島結菜、スタッフ大絶賛もNHK『ちむどんどんどん』には「厳しい意見1.5倍」の苦境!激ヤセで「40歳に見える」と心配の声続出の画像
黒島結菜、スタッフ大絶賛もNHK『ちむどんどんどん』には「厳しい意見1.5倍」の苦境!激ヤセで「40歳に見える」と心配の声続出の画像

 11月25日、NHKがHPで同局のリポート『月刊みなさまの声』を発表。そこで、9月30日まで放送されていた連続テレビ小説ちむどんどん』に対する視聴者から寄せられた厳しい声が明らかになった。

「同作は、沖縄の本土復帰50年を記念した第106作目の朝ドラで、料理人を目指すヒロインを沖縄出身の黒島結菜さん(25)が務めました。

 しかし、その破天荒なストーリーで毎回の放送終了後にはツイッターなどSNS上で“#ちむどんどん反省会”といったハッシュタグを付けて、連日、賛否両論の意見が数多く投稿される事態に。

 今回発表された『月刊みなさまの声』でも、《登場人物の行動がとても不自然で、リアリティーが感じられない。ストーリーをもう少し丁寧に描けなかったのだろうか。長年の朝ドラファンとしてとても残念だ》といった声など、4月11日~10月2日の集計期間内で寄せられた意見・全10,303件中・好評意見806件に対し、実に5倍以上の4,293件もの厳しい意見を寄せられる結果となっていました」(前同)

 その59.9%が放送内容に対する意見だと言い、過去5作品の朝ドラでの厳しい意見の割合の平均が23.4%だったのに対し、『ちむどんどん』は驚異の41.7%という割合を記録したという。

 寄せられた厳しい意見には、

《ヒロインがいる東京と家族のいる沖縄が交互に画面に出てきて困惑している。高齢者にも分かりやすい場面転換をしてもらいたい》

《15分で4兄妹を全て展開させるのは少しつらいと思う》

《同じ失敗を繰り返す長男のキャラクターは朝のドラマにふさわしくない》

《沖縄本土復帰50周年記念作品であるなら、その意義を見出せるような作品にしてほしい。基地問題や、アメリカ、本土とのあつれき、差別など、沖縄が戦後もたどった苦難の道や日本ではなかったその土地の特異性が描かれていなかった》

 といった意見が寄せられていた。

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