NHK大河『鎌倉殿の13人』非業の死の源実朝「数時間後の復活」に視聴者大歓喜!柿澤勇人「NHKに激推され」で爆売れ決定「カッキー楽しそうで何より」の画像
※画像は柿澤勇人公式ツイッター「@kakizawa_hayato」より

 無念の死から、わずか数時間後の“鮮やかすぎる復活“となった。

 11月27日、NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』で三代将軍・源実朝がついに非業の死を迎えた。この日20時から放送された第45回「八幡宮の階段」で、あまりにも有名な雪の「鶴岡八幡宮」の階段で、兄・頼家の息子で甥にあたる公暁に暗殺されるという最期を迎えた実朝。劇中では、抜群に人柄のよい役であったため、SNSでは《史実とはいえ、最期は切なかったです…》《悩み苦しみ、自らの理想を追い求めた実朝。最後は大変辛く切ないです》と、その死を悼む書き込みで埋め尽くされたのだがーー。

 そのわずか数時間後、実朝が元気な姿でNHKの番組に登場していたから、視聴者はさぞ驚いたに違いない。

「NHKが中継した、カタールワールドカップのクロアチア対カナダ戦ですね。スタジオゲストに、『鎌倉殿』で実朝を演じた柿澤勇人さん(35)が登場していたんです。登場から、いきなりリフティングを披露していました。

 またハーフタイム中には、『柿澤勇人’s Choice』として3つのプレーをピックアップ。柿澤さんが座るスタジオのデスクの全面には『鎌倉殿の13人』で演じている、三代将軍・源実朝姿の柿澤さんが映し出される、気合の入った演出もありました。

 さらには、一緒に出演していた元プロサッカー選手で、現在はサッカー解説者として活躍している宮澤ミシェル(59)をさしおいて解説する姿がありましたね」(芸能誌記者)

『柿澤勇人’s Choice』では、クロアチア代表・フォワードのマルコ・リヴァヤ選手(29)が前半44分に記録した、チーム2点目の勝ち越しゴールについて、詳細に解説。

 柿澤は同シーンを「長いドリブルから(ボールを)もらって、シュートまでがすごい早いですよね!(パスを受けて)1・2・3、多分2タッチくらいしてるんですけど、その2タッチもすごい早くて。シュートもインサイドに若干長けてる感じで、ゴールキーパーの手から離れてくシュートコースなので、逃げていくんですよねボールが。これは相当技術がないと(できない)」と、興奮した様子で語っていた。

「さらに柿澤さんは、宮澤さんに“あれってインステップで蹴っているんですか?”とシュートの蹴り方を質問する場面も。

 この質問に、宮澤さんからは“インステップでは蹴ってないね。(足を)寝かして。ちょっとインサイドは開くけど、それを内側に向けといたままいってるんだよね。まあ、股関節でガッと締めるっていうか…”と、シュート方法について細かな解説をしていました。

 宮澤さんも“この時間にその深い話が!いいねえ〜!”と、柿澤さんのサッカー能力の高さに、嬉しそうな様子でした」(前同)

 ここまで豊富なサッカー知識の理由は、柿澤が全国大会の常連校でもあるサッカーの強豪・都立駒場高校サッカー部の出身で、プロサッカー選手を目指していたからだという。

「高校時代のポジションは、サイドハーフでプレーしていたということで、アナウンサーから現役時代もワールドカップ選手級のプレーをしていたんですか?と聞かれ“してたらこの場にいないと思います”とお茶目に返す姿も。

 この様子に、ファンからは

《実朝ロスだが、W杯のクロアチア戦の柿澤勇人さんゲストでスタジオ解説していて、物凄く的確言葉チョイスに頭の良さをご披露。その姿に元気出ました。サッカーの解説のお仕事もしてほしいほどの状況把握の巧さでした》

《鎌倉殿の13人で実朝様が逝ってしまわれた日の深夜に、実朝様の中の人柿澤勇人がNHKのワールドカップ生中継のゲストにスーツ姿で出て(しかも日本戦ではなくクロアチアVSカナダ戦)バキバキにサッカーの話してる世界線好きだわー。カッキー楽しそうで何より》

 といった絶賛のコメントで溢れていました」(前同)

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