加山雄三「史上最高齢85歳」『紅白』出場にミソをつけた?NHKの“ヤラセ級茶番劇”に「超呆れ騒動」勃発!の画像
加山雄三(画像は『NHK紅白歌合戦』公式ツイッター『@nhk_kouhaku』より

 いよいよ放送が近づいてきた、第73回NHK紅白歌合戦。すでに紅組と白組の出場歌手は発表されていたが、12月11日には、YOASOBIではボーカルのikuraとして活躍する幾田りら(22)が“ゲスト”として、すで紅組歌手として発表されていたmiletとAimerとコラボをすると発表されたりと、続々と“隠し玉”が明らかになっている。

「11月16日に出場歌手43組が発表されてからも、こうした紅組白組の枠とは違う枠での歌手が発表されていくのは『紅白』の“お決まり”ですよね。

 ただ先日、“ありえないでしょ”と憤ってしまう“追加発表”もあったんです。記者たちは“ラストライブ”と聞いていたからこそ横浜港に行ってクルーズ船に乗り込んだんですけどね……」

 そうワイドショー関係者が不満げに話すのは、2022年いっぱいでコンサート活動からの引退を表明している“若大将”こと歌手の加山雄三(85)とNHKについてだ。

 加山は最後のライブパフォーマンスとして、18回目の出場となる『紅白』の「特別企画」に出演することが12月8日に発表されたが、この発表が、取材陣にとって不服なものだったという。

「『紅白』出場の発表があった12月8日は、12月6~8日と8~10日にかけてそれぞれ行なわれる『若大将クルーズTHE FINAL~俺は海から生まれた男~Cruise』について、マスコミ関係者を呼んで船内取材が行なわれた日でした。“最後のステージに選んだ”とか“当日は今後の活動のご報告も”という事前のメッセージもあった。

 だから取材陣は、このクルーズが加山さんのラストライブになるのかも思ったからこそ、横浜まで行きクルーズ船『飛鳥Ⅱ』に乗り込んだわけですが、記者会見がスタートする15時になる本当に直前に、“加山さんが『紅白』に出る”と発表があったんです」(前同)

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