片瀬那奈、沢尻エリカ、酒井美紀…女優&女子アナ明暗「第二の人生」通販会社社員やキャンプ場経営、銀座ホステスも!の画像
片瀬那奈

 片瀬那奈(41)のセカンドキャリアが、注目を集めている。

「ファッション通販サイト『ロコンド』のOLに転身したことが分かったんです。正社員として週5日間、働いているそうですよ」(スポーツ紙記者)

 片瀬といえば、昨年7月に、同棲していた恋人が逮捕され、スッタモンダ。彼女にも疑惑の目が向けられた。結局、昨年9月に事務所を退所することに。

 その後、片瀬はユーチューブチャンネルを開設したが、再生回数は伸び悩み。そんな折に、会社員になったことを発表したのだ。

 芸能ジャーナリストの谷章造氏は、彼女が第二の人生を選んだことは「双方にとってプラス」と話す。

「社長の秘書的な役割で入社したようですが、会社のユーチューブにも出演し、宮迫博之ともコラボしていました。やはり、華があるし、しゃべりもうまい。会社も、彼女を看板にしようと考えているようです」(前同)

 今後、イチ会社員として、テレビに復帰する可能性も十分あるという。

「通販番組なら許されると思います。それこそ『ロコンド』がスポンサーになれば、誰も文句は言えませんからね」(前同)

 今後の目標は“通販の女王”か。実は、芸能界では片瀬のようなケースはけっして珍しくないという。

酒井美紀(44)は不二家の社外取締役に、いとうまい子(58)は、学習塾を運営するリソー教育の社外取締役に選任されています。テレビ局のギャラは下がる一方なので、芸能界を“卒業”する女優が急増中。そんな彼女たちを採用する企業も出てきているんです」(芸能プロ関係者)

■元女子アナも取締役や経営者に

 この流れは、女子アナも例外ではない。

「元フジテレビの菊間千乃(50)はコーセー、元TBSの竹内香苗(44)はSBIホールディングスで、社外取締役に選ばれています」(前同)

 中には、起業して大成功を収めている女子アナも。

「元テレビ朝日の前田有紀(41)は、アナウンサーを辞めた後、都内の花屋で修業をし、現在はフラワーアーティストとして会社を経営しています」(テレビ局関係者)

  1. 1
  2. 2