■原作者が“意味深ツイート”で不満を吐露

 11月29日には同誌のWEBメディア『週刊女性PRIME』もこの一件を報じたことで、多くの人の耳目に触れたこともあってか、同日、相沢氏はツイッターで「被害を受けて困ってるのは僕の方ですが、それは……」「これは一般論ですが、原作者が原作を護るのは当然のことですし、ミステリの場合、ロジックの不備や不成立に気付いたら指摘するのは当たり前のことです」と意味深な投稿を連発して波紋を広げた。

「相沢氏は最後まで意味深な投稿をしていましたね。制作サイドと相当な確執があったのでしょうね……。

 低視聴率に原作者とのトラブルと、ストーリーや俳優陣の演技はよかったものの、ドラマは有終の美を飾れたとは言い難いですよね。そんな厳しいなかにあって清原さん演じる翡翠のアシスタントである千和崎真(ちわさき・まこと)を演じた小芝風花さん(25)の株は、下がるどころか上がりまくっているんです」(芸能プロ関係者)

 視聴者からも、主演の清原とともに小芝への高評価の声が、多数SNSにも寄せられている。

《清原果耶ちゃんも小芝風花ちゃんも可愛いし演技は上手いし見応えたっぷりすぎた》
《ひすまこ(清原果耶×小芝風花)尊い》
《翡翠ちゃんは清原果耶ちゃんで本当に良かったし、真ちゃんも小芝風花ちゃんで本当に良かったな》
《小芝風花さんが助手で贅沢と思ったが清原果耶さんとのコンビは見所あり》

 などなど、名演技を見せた若手女優コンビへの称賛の声は止まない。

■主演女優クラスの小芝風花が3番手に回ったことが奏功!?

『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)や『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)など、主演やヒロインを務めることが多い主演女優クラスの小芝が、『城塚翡翠』では3番手に回り、テレビマンを驚かせたという。

「結果的に、小芝さんは主演を受けなくてよかったとも言われていますね。裏を返せば、自身の演技は非常に素晴らしかったのですが、清原さんは『城塚翡翠』で主演を張ったことでダメージを負ってしまったということになってしまいますが……。

 実際、小芝さんには新規のオファーが絶えないんです。来年4月クールにはテレビ朝日の金曜23時15分からの『金曜ナイトドラマ』枠での主演が内定しているといいます。また、同じ来年4月クールに日テレの日曜22時30分、『城塚翡翠』と同じ『日曜ドラマ』枠の作品への出演も噂されていました。

 ただ同クールの2本のドラマにそれぞれメインキャストで出ることは考えづらい。『日曜ドラマ』のほうはキャスト候補に名前が挙がっていた――ぐらいなのかもしれません」(前同)

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