■すき家のにんにくファイヤー牛丼で男性ホルモン促進
汗をかくという点では、すき家の『にんにくファイヤー牛丼 並盛』(520円)も負けていない。
「ニンニクと激辛の唐辛子フレークが、たっぷり載っています。刺激が強いので、苦手な人は、サイドメニューに“冷ややっこ”などを追加して、味をまろやかにするとよいでしょう」
クセのある味だが、「唐辛子の“カプサイシン”の血流促進効果や、ニンニクの“アリシン”によって男性ホルモンの分泌促進も納得できます」
男性に必要な栄養が詰まった丼なので、ご賞味あれ。
■なか卯や松屋も!
また、ふんわり玉子でとじた巨大トンカツが主役の、なか卯の『牛あいがけカツ丼 並盛』(830円)も、「卵を食べることで、若々しさを保つ“亜鉛”が摂取できます」と、スタミナ満点。
最後に、松田氏のイチ押しが、松屋の『肉厚豚焼肉定食 1枚盛』(600円)。5月23日から発売の新メニューで、従来比3倍という分厚い豚肉が売り。
「豚肉がとてもジューシーで絶品。追加で“のりキムチ”や“ネギダレ”を足せるので、韓国風の味変が楽しめるのもうれしいです。豚肉に含まれるビタミンB群には疲労回復効果があり、夏バテ予防に最適」
分厚い肉を食べる際に、よく咀嚼すると効果大。
「アゴのツボが刺激され、満腹ホルモンの分泌や代謝が促されます。ダイエットにもなるので、中高年世代にオススメです」
暑い季節こそ、焼肉で英気を養おう!