■芸能界復帰は?

「復帰は難しそうですが、悪名も勲章にしてしまうのが芸能界。要は、本人たちの復帰へのパワーがあるかどうかでしょうね」

 2019年11月に、MDMAなどを所持したとして逮捕された沢尻エリカ(37)は、“事実上の引退”状態が続いている。

「20年1月の公判で、懲役1年6月、執行猶予3年の判決が出ました。今年2月に執行猶予が明け、復活する日も近いといわれています」(夕刊紙記者)

 実際、6月15日発売の『フライデー』と『女性セブン』の2誌が、沢尻の近影を写真つきで報じた。

「これは事務所サイドが、世間の反応を見るため、“撮らせた”可能性もあります。ただ、不幸にも永山容疑者逮捕のニュースを受け、その道は遠のいてしまった。復帰するにしても地上波は難しいため、動画配信サービス『ネットフリックス』制作のドラマだといわれています」(前同)

■中国や台湾では爆発的な人気

 日本以外に活躍の場を求めたのが、“のりピー”こと酒井法子(52)だ。

 09年8月に逮捕。その後、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。

「事件後、日本では目立った活動を見せていませんが、中国や台湾では爆発的な人気を誇っています。中国のイベントに呼ばれることも多く、その際のギャラは日本とは桁違いだといわれます」(同)

 日本での活動にこだわっていない酒井だが、少し気になる発言をしているという。

「彼女は、“息子が成人するまでは脱がない”と話していました。子どもは、すでに20歳を超えているので、そろそろということなのでは」(前出の芸能ライター)

 元プロ野球選手の清原和博氏(55)は、16年2月に逮捕され、7年たった今も薬物依存と闘っている。

「清原さんは薬物依存症の治療で、うつ病を発症し、“何度も死のうと思った”と話しています」(前同)

 ストレスや重圧を抱える有名人は多い。だが、薬物に手を出すのはご法度だ。自制が求められている。

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