■本物のお釈迦様の歯がある寺
関東で大注目は、円覚寺（神奈川県鎌倉市）。臨済宗円覚寺派の大本山だ。
鎌倉にはたくさんの寺があるが、同寺は鎌倉幕府の八代執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のために創建。そして、何よりも境内奥の舎利殿（県唯一の国宝建造物）には、仏教開祖・お釈迦様の本物の歯が祀られているという。
この鎌倉の中心にあるのが鎌倉駅前ＣＣ。１６年のドリームでは１等・前後賞７億円、２１年のサマージャンボではミニ１等３０００万円と前後賞１０００万円。さらに、２２年の年末ジャンボで２等１０００万円も出ている。
「名前の通り、ウチは鎌倉駅前にあり、円覚寺は一駅離れた北鎌倉駅のすぐ横にあるんですが、お寺参りする人は、鎌倉駅からグルッと、いろんなお寺を回って、北鎌倉から帰られるので、実質的にウチは円覚寺のお隣さんみたいなもんですよ（笑）」（売り場責任者）
お釈迦様の歯のパワーにあやかりたい。
■大当たりが過去６回16億円
西北に移って、中部地方の名寺といえば、永平寺（福井県永平寺町）を思い浮かべる人も多いのでは？
曹洞宗の開祖・道元は、そもそもは比叡山で修行する僧だったが、既存の仏道に疑念を抱き、越前国に逃れて永平寺を建立した。１２４４年のことだという。
この禅寺のご利益は「魂の浄化」で、結果、よい気が流れ、開運につながるという。
その永平寺の近場で、当たりが出ている売り場を捜索すると、福井市の福井大和田アピタＣＣがヒット。
この売り場、なんと大当たりが過去６回、計１６億円も出ている強運店だ。
「２０年に、近くの神社で祈祷した『開運鳥居』を設けたところ、年末のミニで１等前後賞４０００万円がすぐに出るなど、さらにパワーアップしています」（売り場責任者）
鳥居とお寺のダブル効果で、さらなる当たりが！
