前回に続いて、グラドル・紺野栞ちゃんとの対談です。大人びた、しっとり系の美女ながら、バスト105センチで大人気の“こんちゃん”。ところが実際に会うと、フワフワとしたほんわか系で、自分から「私、バカなんです」と告白するお茶目な一面もあります。その一方で、最近ハマっているポーカーの話を聞くと、「ヒリヒリした戦いがしたい」なんてことを言い出して、ちょっとつかみどころのないキャラなんです。じゃあ、恋愛観は? 今回は、こんちゃんにオトコの話も聞いてみましたよ。
ゆま「こんちゃんは絶対にモテるでしょ。ルックスやスタイルはもちろん、男の人って、しっかりしていそうだけど、隙のあるタイプが好きだもん」
紺野「隙ありそうですか?でも、全然モテないですよ」
ゆま「ウソだー。学生時代とか、どうだったの?」
紺野「高校生のときはカヌー一筋だったので、恋人どころか、好きな人すら、いなかったです。練習が厳しすぎて、それどころじゃなかったです」
ゆま「じゃあ、中学生のときは?」
紺野「あ~、中学生のときは好きな人いましたね。3年間、ずっと片思いでした」
ゆま「告白もせず?」
紺野「はい。廊下ですれ違っただけで、キャーッてなっていました(笑)」
ゆま「え~!? 私なんて中学生のとき、好きな男の子に50回ぐらい告白して、50回ぐらいフラれているよ」
紺野「すごい……。どうして、そんなに積極的になれるんですか?」
ゆま「うーん。なんとしても落としてやる、みたいな意地があって。そういうところは男っぽいんだよね。もちろん、若い頃の話だよ」
紺野「ちょっと憧れます。私は恋をすること自体、4年に1回ぐらいしかないんです」
ゆま「オリンピックじゃん」
紺野「人として好きになる男の人はいても、なかなか恋愛対象にならないんですよね」
ゆま「ええ~!? 相手から告白されても、好きにならない?」
紺野「うーん。ゆまちゃんは好きって言われたら、好きになっちゃいますか?」
ゆま「うっ! いや、そんなことはない……私、そんなにチョロい女じゃない」
紺野「ウフフ」
ゆま「じゃあ、こんちゃんの好きなタイプは? こういう人だったら、恋愛対象になる条件みたいな」
紺野「そうですねー。趣味の合う人がいいですね。それも同じぐらいの熱量で語れる人。たとえば、私はゲームも好きなので、ゲーム好きの人は合うと思うんです。だけど、趣味は同じでも好き度が違うことって、あるじゃないですか」
ゆま「分かる。好きなものは同じなのに、向こうのほうが熱量があって、ちょっとついていけない……そういうことって、あるよね」
紺野「はい……なかなか合致しない」
ゆま「その条件、すごく難しいと思う」