■滝沢秀明氏はTOBEを設立、平野紫耀や神宮寺勇太も
「昨年10月末にグループ会社の社長を退任した滝沢秀明氏(41)は、3月に新会社・TOBEを設立。先輩・後輩問わず人望がある滝沢氏の元に、元V6の三宅健(44)や、人気グループ『King&Prince』から脱退したばかりの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)が加入しました」(前出の芸能記者)
■稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、中居正広も退所
所属タレント離脱の源流をたどれば、2016年のSMAP分裂騒動へと行き着く。
「メリー喜多川氏(故人)&ジュリー氏と反目の関係にあったSMAPメンバーのうち、稲垣吾郎(49)、草なぎ剛(49)、香取慎吾(46)は17年に退所し、苦楽を共にしたチーフマネージャーと新事務所を設立。その3年後、中居正広(50)も退所し、個人事務所を設立しています」(前同)
この騒動を端緒に、内部の不満と権勢の衰えが明確に。ここに性加害問題の再燃が加わり、離脱者が急増しているのだ。
■新たな合流者は確実
「今の勢力図はジャニーズ、元SMAP勢、そして滝沢氏率いるTOBEの三派。各派が割拠する“三国時代”ですが、勢いがあるのはやはりTOBEで、今後、新たな合流者が現れるのは確実です」(芸能記者)
今後の展開に、注目が集まる。