■「人生で食べたポテトチップで一番おいしかった」
その一方、こんな話も聞こえてくる。
「番記者が大谷に『じゃがボルダ』というポテトチップを差し入れた際“人生で食べたポテトチップで一番おいしかった”と言ったそうです」(同)
日々の生活で節制しているため、たまのスナック菓子は格別の味なのだろう。
■お忍びで行く和食居酒屋
一方、数少ない外食で訪れるのは、公私にわたり大谷をサポートする水原一平通訳の父が働くアナハイム近郊の和食居酒屋だ。
「お忍びでやってくる大谷のための“特別メニュー”があるとか」(同)
さらに、その水原シェフとは、こんな秘話も。
「大谷は昔から、登板日に完投とかけて“関東風うどん”を食べていたんです。18年に右肘を故障した際は、水原さんお手製の関東風うどんを食べて、英気を養っていたそう」(同)
ゲン担ぎも、アスリートにとっては重要な要素だ。
「食事によるゲン担ぎで、メンタルが整うこともありますからね。それに、交流のある人の料理というのも、大きい。食の基本は楽しむことですからね」(松田氏)
規格外の活躍には、食が欠かせない!?