アイドル璃乃「子持村という小さな村の出身で…ヒップが大きいのも関係?」麻美ゆまのあなたに会いたい!(後編)の画像
璃乃(左)と麻美ゆま

 前回に続いて、“オシリーノ”こと、グラドルの璃乃ちゃんとの対談です。前回は一緒に参加した合コンの裏話をはじめ、彼女のファンの人たちが最近、どんどん婚活を始めているというアイドル事情などを教えてもらいました。とにかく、おしゃべりが大好きで、思ったことはハッキリという璃乃ちゃんですが、今回は、そんな彼女の好きな男性のタイプなど語ってもらいました。

ゆま「そもそも璃乃ちゃんがアイドルを目指したキッカケは、何だったの?」

璃乃「アイドルが好きだったからというのもあるんですけど……私、中学生ぐらいまで、いじめられていたんです」

ゆま「ええ!? こんなに明るいキャラなのに?」

璃乃「そうなんです。今だと信じられないと思うんですが、笑うことが、すごく苦手な子で……」

ゆま「なんで? いじめられていた理由はあるの?」

璃乃「うち、親がゴスロリ系とかフリフリのついた、かわいい服が好きで、私も、そういう変わった服を着せられていたんです。だから、小学生のときから“なんで、そんな服着てるんだよ”って、クラスメートから変な目で見られて、イジメが始まった感じでした」

ゆま「あ~、子どもの頃って特に、そういうイジメがあるよね。ファッションが個性的ってだけで、変なヤツってなるんだよね」

璃乃「はい。私は親が用意したものを着ていただけなのに、すごく悔しかったです。そんな中で“アイドルになって、いつか見返してやる”という気持ちが生まれたんです」

ゆま「璃乃ちゃんの明るいキャラの裏には、過去のつらい経験があったんだね」

璃乃「はい。でも、そのおかげでアイドル活動ができていて、いろんな方と出会えたので、よかったです」

ゆま「ポジティブに捉えているところがいいよね。そんな璃乃ちゃんは、ライブを週3でやりながら、グラビアでも活躍しているけど、ニックネームがまた、いいよね。“オシリーノ”! お母さんは、どう?」

璃乃「大きいです。それに、私が生まれた村も関係あるのかもしれません」

ゆま「え? どういうこと?」

璃乃「私の出身は群馬県の渋川市なんですけど、もともとは“子持村”という小さな村だったんです」

ゆま「子持村? 私も群馬出身だけど、ごめん。聞いたことがない」

璃乃「今はもう合併されて、なくなったんです。でも、子持村という名前の通り、安産の神様をまつった神社もあるので、安産型の女性も多いのかなって(笑)。何の根拠もありませんけど」

  1. 1
  2. 2