食欲の秋到来! 全国各地にある、味とボリュームで他を圧する料理を紹介。ペロリと食べたら、大喝采!?
おいしいものを心ゆくまで食べたい。そんな欲求をかなえてくれる“デカ盛りグルメ”が、全国各地に数多く存在する。
そこで今回は、有識者の声を参考に、47都道府県のデカ盛り限界グルメを総力取材(最終ページの表参照)。その中から、本誌編集部が厳選した、味もボリュームも大満足のトップ10を紹介しよう。
「味や香りはもちろん、大迫力の見た目や、お皿を持ったときの重量感など、五感すべてで楽しめるのが、デカ盛りの魅力です!」
こう語るのは、『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)などに出演し、大食いグラビアアイドルとして知られる、ちとせよしの氏。
■大食いYouTuberもオススメ
やはり、デカ盛りは見た目も大切ということで、オススメの第10位は、『喫茶Y』(大阪府大阪市)のモーニング・アメリカンスタイル。その魅力を語ってくれたのは、『デカ盛りとご当地グルメ食べ歩きブログ』の運営者で、大食いユーチューバーとしても活動する、ナツへたれ氏だ。
「卵を最大10個使った、巨大モーニングメニューが名物の店です。中でも、ベーコンエッグと、極厚のトーストがセットになった“アメリカンスタイル”は、圧巻のひと言です。テーブルいっぱいに料理が広がって、見ているだけで幸せになれます」
続く第9位は、『雪印パーラー 札幌本店』(北海道札幌市)のドリームジャンボパフェ。こちらは、ズシンとくる重量感が売りのデカ盛りスイーツだ。ユーチューブ『三宅智子の大食いTV』を運営する、フードファイターの三宅智子氏は、次のように言う。
「寒天とフルーツの土台に、雪印の特製アイスと、ケーキ、バームクーヘンを重ねた巨大パフェで、重さは驚異の9キロ。シェアも可能で、何名で食べてもいいので、旅行の思い出などに、友達と挑戦するのもよしです」
三宅氏は、大食い仲間2名とともに完食したそう。甘党の女性を味方にすれば、完食も“夢”ではない?