グスーヨンの仕事場の書籍棚

「グーさんって、子供の誕生日とかって、ちゃんと覚えてる人なんですか?」
うっ…
なんとなく…
ざっくばらんに…
覚えてるような、覚えてないような…
「覚えてないんでしょ」
うっ…
すっかり確実にバレてる…
記念日とかを祝う感覚が嫌いなもんですから…
プレゼントとかあげるのも貰うのも苦手なタイプなもんで…
「自分の子供の誕生日を覚えてないって、そんな人がいるんですねぇ、いくらなんでも人でなしじゃないですか?」
うっ…
結婚記念日や奥様の誕生日なんかも当然のごとく覚えておりません。
人でなし、ということは、ゾウとかラクダとかオランウータンとか?
もしくは、バッタとか蜘蛛とかカマキリとか?

オレが忘れてるのは、なにも子供の誕生日だけじゃない!
飲んだり食ったり、しゃべったり、泣いたり笑ったり、人に会ったり、怒ったり泣いたり、読んだり、書いたり、眠ってる間に見た夢などなど、
ほとんどのことを忘れている!(自慢)


そりゃね
こんな父親を持った子供は、きっと可哀想ですよ。
こんな奴と結婚した奥様は、きっと激怒されていることですよ。
きっときっとそうに違いないんです。

でも仕方がない…
人間じゃないダメな何かの物体になっても、アイディアを出すことの方を優先してしまった結果なんです。

「人間の最も優れた機能は、忘れることである」
とか誰かが言ってたねぇ~
誰だったかも忘れた。
大切なことだけを覚えてたら、他のことはサッサと忘れてしまおう!
実は、これがホントに便利。
イヤなことなんかも、あっという間に忘れてしまうから、毎日がポジティブでいられるわけです。
「余計なことを覚えてるヤツは、肝心なことを忘れてる」
これは、オレが小さい頃にじいちゃんがよく言ってたセリフ。
子供の誕生日は大事なことじゃないのか?
その件につきましては、後で呼び出しをくらってから考えます…

前回の簡単なアイディアの出し方のコツのA.組み合わせ法
を、ざっとおさらいします。

1.目的を明確にする
2.本のタイトルを眺める
そうして、思いついたいい加減なアイディアや言葉や単語をメモる。
ここまででしたね。
この時に、大事なことをもう一度言います。
この段階で、出てきたものを決して否定してはいけません!(重要)

そして、
3.ノートをチェックする

ちょっと気になる本があったら、ノートを読み返す。
読み返したノートの中で、ひっかっかるものを探す。
そうして、
やっぱり思いついたいい加減なアイディアや言葉や単語をメモります。

4.紙または、アイディアマップのソフトに単語を出す

大きめの紙に、思いついたアイディアや言葉、単語、画などをランダムに書き出す。
グーグルなんかに、無料のアイディアマップのソフトがあるので、それを使うと後でとっても便利です。(注 それぞれにプラス面マイナス面があります)

5.3.4.を繰り返す

6.ありえない組み合わせを創る

この6.の段階で、ついにアイディアを創っていくのです。
これが、面白いのなんのって、もうね、続きは、また来週!


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