「結婚してサポートにまわろうと思ったこともあったけど無理。性に合わないみたいです」
今年3月14日、約2年の交際を実らせて、ファッションデザイナーの一般男性とゴールインした、タレントの安田美沙子さん(32)。新婚ほやほやで、幸せいっぱいの安田さんに本誌が直撃インタビュー! 気になるプロポーズの言葉や、新婚生活について、赤裸々にズバリ本音で語ってもらいました!
――ご結婚おめでとうございます!
安田 ありがとうございま
す!
――いきなり立ち入った話で恐縮ですが、新婚生活はいかがですか?
安田 楽しいですよ。2人ともお笑いが好きなので、お互いにボケたり、ツッコミを入れたり、友達みたいな関係ですね。結婚して何か変わるかと思ったけど、それほど変わってないんですよ。苗字は変わりましたけどね(笑)。
――主婦業は、いかがですか?
安田 ごはんを作る回数が増えました。以前から料理は好きだったんですけど、レパートリーが少なくて。でも、いろんな手料理を食べてほしくて、あちらのお義母さまにアドバイスをいただきながら日々、勉強しているところです。
――健気な奥様ですね!
安田 だって、早死にしてほしくないから、料理はきちんと作らなきゃと思って。未亡人にはなりたくないので(笑)。
――それにしても、はんなりした京都弁で世の男性を癒してきた安田さんが人妻
だなんて……。
安田 ウフフ。主人の友達が家に遊びに来たときに、"妻です"って紹介されると、結婚したんやなぁ……って実感しますね。
――旦那さんは男性ファッションブランドの経営者兼デザイナーなんですよね。
安田 はい。2年くらい前から、おつき合いさせていただいていました。
――ちょうど2年前の本誌のインタビューで"落ち着いていて、家庭的な人がいい"と言っていましたが、旦那さんはそういう男性?
安田 そうですね。飾らない性格の素朴な人です。まさにその頃、つき合いはじめだったのかも(笑)。
――アパレル関係だと、なんとなく派手なイメージがありますが……。
安田 そう思われがちなんですけど、まったくそんなことないですよ。腰が低くて、いつもニコニコしているソフトな人です。知り合いに主人を紹介すると、"イメージと違った"って言われるんです。いかつくて、鼻にピアスをしているような人を想像しているみたいで(笑)。
――3月14日のホワイトデーに入籍したんですよね。
安田 はい。でも、急に決まったんですよ。プロポーズが3月9日だったので、5日後には入籍しました。
――プロポーズは、どんな言葉だったんですか?
安田 それが、聞き逃しちゃったんですよ!
――えっ、どういうこと?
安田 名古屋で開催されたウィメンズマラソンに参加したのですが、走り終えて楽屋に戻ると、彼が待っていてお花を渡してくれたんです。そこにお手紙も添えられていて、開けてみたら……なんと婚姻届だったんです。
――おぉ! 女子がときめくサプライズ演出じゃないですか!
安田 しかも、証人欄にすでに両親の名前が書いてあったんですよ。もうビックリ。それで、たぶん"ずっと一緒にいよう"って言ってくれたらしいんですけど、私はパニック状態で、耳に入ってこなくて……。
――大事な言葉を聞き逃してしまったんですね。
安田 "え!? 今なんて言ったの?"って、聞き返しちゃいました(笑)。
――挙式は決まりました?
安田 今、そのための準備中なんですけど、かなり大変ですね。やっと式場が決まったところで、これからウェディングドレスを選ばなきゃいけないんです。いろいろと決めなきゃいけないことがありすぎて、そのたびに長時間の打ち合わせをして。ちょっとぐったりします(笑)。
――旦那さんはデザイナーですから、こだわりがありそうですね。
安田 そうなんですよ。男性はあまりこだわりがないと思うけど、かなりのこだわり派なので、揉めることもありますね(笑)。それも含めて楽しいんですけど。