シモの世話をされ裸も平気に

「SかMかでいうと、そりゃSでしょう。昨年のフジテレビのドラマ『ガリレオ』出演時には、主演の福山雅治との雑誌対談で、〈『してあげたい』だと見返りを求めちゃう。『したいしたい』でやっているときの方が楽しい〉と言っていたから、Sといっても"サービス"のSかもね」と言うのはドラマ関係者だが、エッチなサービスに対する男性の反応を見ては感じる"超奉仕型"SEXこそ、吉高の理想なのだろう。

彼女の出世作となった08年の映画『蛇にピアス』では、全裸での過激なファックシーンを見せているが、これは我々への思い切った奉仕とも言えそうだ。

「男のカラダをなめ上げて股間に顔を埋めたり、手を縛られ、後ろから前から犯されたりと、上映時間の半分近くが吉高の裸。衣装合わせでは蜷川幸雄監督に乳房を見せつけ、赤面させたという逸話もあるくらいですから、相当キモが座っていますよ」(前同)

当時19歳の若さにして、心もカラダも丸裸になれたのは、吉高のこんな壮絶過去からくるもののようだ。

「『蛇にピアス』の主演が決まった翌日、交通事故にあって全治半年の大ケガをしていたんです。入院中は看護師にシモの世話までされ、ICUでは傷も何もかも丸出しだったから、裸に抵抗感がなかったと、雑誌のインタビューでも語っています」(同)

それが、迫真の演技につながったようだ。

「基本はSですが、事故からの生還を通じて、"痛み"に生への実感を感じ、それが肉体的な悦びになるドMな性質も、身につけてしまった可能性がありますよ。それを隠すため、下ネタや逆セクハラで強がって見せているという見方もできそう」(前出・八木氏)

いずれにせよ、突飛でエッチな一面こそ吉高の魅力。大胆さが増すほど輝く彼女から今後も目が離せない!

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