オナホールでリハビリが可能


⑤夫婦ぐるみの親密な友達づきあい

男性3000人を対象とした、米国のシカゴ大とコーンウェル大の共同研究によれば、妻が夫の友人と親密な場合、そうでない場合と比べて夫は92%もEDにかかりやすかったという。

「夫は自分の男らしさが脅かされたように感じ、EDを発症させるといいます」(前出・クリニック院長)


⑥間違ったオナニー

「自慰の際、握る力が強い人は要注意。強い刺激に慣れると、挿入時に快感が得られず、中折れしがちになります」(前同)

そんな人のリハビリにも使われるというのが、なんとオナホールのTENGA。

「握り過ぎを防ぎ、ペニスの知覚鈍磨を抑制できる可能性があります」(同)

これで堂々と使える!?


⑦座りっぱなしで、長時間テレビを見る

「米国ハーバード大のホルヘ・チャバロ氏率いる研究チームが189人の若い男性を対象に行った調査では、週に20時間以上テレビを見る人は、まったく見ない人に比べて44%も精子数が少なかったといいます。これは、ずっと座った状態により、睾丸の温度が上昇したことと、運動不足が原因だと、チャバロ氏は分析しています」(前出・科学ジャーナリスト)

運動不足は、特に、下半身の筋肉量を減らす。すると、体全体の血流が弱まってしまうという。

産業医の下村洋一氏は、次のように語る。

「ペニスの中を巡る血管は、脳や心臓を巡る血管に比べ非常に細いので、血流不足は真っ先にEDという症状で現れるんです」

同じ理由で、長時間のデスクワークを強いられるサラリーマンも、危険だ。

「予防には、下半身を鍛えられるスクワットなどの運動が効果的です」(前同)

さて、いくつ当てはまっただろうか。生涯現役を目指すなら、EDを招く危険習慣は、即刻止めるべし!

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