"追放される"のはカトパン!?

「『めざましテレビ』では、2人はカメラが回っていないと、ひと言も会話をしない冷戦状態」(制作会社関係者)というのだが、もしどちらかが外れるとなれば、人気面から見て、"カトパン優勢"は間違いないだろう。

しかし、芸能ジャーナリストの片岡亮氏は、「いや、もしかしたら、あの噂が本当ならカトパンが降ろされるかもしれない」と語るのだ。

ショーパンに勝ち目が出てくるという、あの噂とは――。

「ショーパンの熱愛が発覚したのは、ネタ元がカトパンだったと言われているんです。もし事実だと大問題。女子アナは"社員"ですから、社内のことを外に漏らしたとなれば、上層部は何かしらのペナルティを与えないといけないからです」

ニュース原稿を読み間違えたといった技術的なミスの類ではない。恋愛話であっても社内情報を漏らせば、"社会人"として処罰されるというのだ。

夕刊紙記者もこう話す。
「もしかしたらカトパンの唯一と言える弱点は、口の軽さかも。この春に出た山﨑夕貴アナと日ハムの杉谷拳士選手との熱愛報道も、加藤アナが話の出どころだと聞いていますよ」

先日、『週刊ポスト』でカトパン派閥の山﨑アナがショーパンと合コンに参加していたという記事が出たが、「ショーパンはカトパンの弱点をついて、加藤派閥の切り崩しにかかっているんです。カトパンも思った以上に追い詰められて、焦っているんでしょう」(前同)

冒頭の"貧乏揺すり"は焦りの証拠なのだ。いずれにせよ、10月には、"どちらかが必ず消える"7年戦争は結末を迎える。だが、読者の本音は、こうだろう。

「2人はともに日本を代表する美人アナながら対照的。天賦の才を持ちながら気さくにマイペースに仕事に励む加藤アナと、努力家で真面目に淡々と仕事にこなす生野アナ。これって素晴らしい好敵手と言えるのではないでしょうか。できることなら互いに切磋琢磨しあって、今以上の女子アナ黄金期を作ってほしい」(芸能ライター・三杉武氏)

この願いが、2人に届くことを祈るばかりだが……。

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