部屋で四つん這いになって…

――たまらん! ギリギリまで露出しているもんね。

橋本 今回はニップレスもしていないんです。これはさすがに抵抗がありましたけどね。グラビア界でニップレスを取るのって禁断だったんです。"ここまでやっていいのか?"という葛藤もすごくありました。それでも出来上がった写真を見て、取って良かったと思いました。味わいのある写真になったと。

――確かにエロチックであり、味わい深い女体。これもオジさん好みですよ。

橋本 そう言ってもらえると、うれしいです。

――グラドルとして昭和のエロスを見せる一方、女優としては映画『アキラ№2』に出演。ヤンキー漫画が原作の男臭いストーリー。

橋本 はい。私の役は主人公アキラのお姉ちゃんで、原作にはないキャラなんですけどね。

――出演者が男性ばかりだから、怖くなかった?

橋本 いえいえ。むしろ、弟のアキラに"飲むもん、買ってこいよ!"とどなったり、ときには弟を蹴飛ばしたりするヤンキーのお姉ちゃんなんです(笑)

――男を蹴飛ばしたんだ?

橋本 はい。最近蹴飛ばしていなかったから、久しぶりにスカッとしました(笑)。

――やったことあるの?

橋本 アハハ。

――笑ってごまかしちゃったよ。まあ、そんな橋本さんのSな一面も伺える役どころなんですね。

橋本 はい。男っぽい映画ですから、男性の方には特にオススメです

――仕事では最近、競馬番組にもよく出ていますよね。競馬は好きだったの?

橋本 競馬というより、馬が好きなんです。小学校2年生の頃なんて、"馬"になりたくて、学校から帰ると、部屋で四つん這いになって、馬の気分になって、コタツの周りとかを走り回っていましたよ。

――かわいいね。馬のどこが魅力なの?

橋本 馬のお尻。シュッとしているのに筋肉質で、走っているときのお尻の動きなんかも、すごく格好いいじゃないですか。

――熱く語るねー。実は今も馬になって、四つん這いで部屋の中を走り回っているんじゃないの?

橋本 アハハ! そうね、たまに馬になっています。

――それはそれでエロいんですけど……。ところで橋本さんの予想は当たるの?

橋本 やっぱり、競馬場に行って馬を実際見て馬券を買ったほうが当たりますね。たぶん私自身が"馬"なので、馬の調子とか今日の気分なんかもわかるんです。

――じゃあ、競馬場で橋本さんを見かけたときは、予想を信用していい、と?

橋本 それどころか、競馬場で私に会った人は必ず勝てるそうです。実際、私のあがことを"勝利の女神"と崇めて、競馬で勝ったお金でプレゼントを送ってくれた男性もいましたよ。

――アゲマンなんだ。

橋本 そのとおりです!

――そんなアゲマンの橋本さんに質問です。本誌の調べでは"女性は30歳から、性感が発達する"と言われていますが、どうですか?

橋本 馬の話から、そっちの話ですか(笑)。そうですねー、ひとつ思うのは、数年前より今のほうが肌の調子はいいんですよね。胸の膨らみも前より増した気がしますし……。

――それはまさに、女性ホルモンの分泌がピークに達してきたからです!

橋本 よくご存じなんですね(笑)。言われてみれば気持ち的にも、ちょっとエッチになった気がします。

――やっぱり。どういうときに、それは感じるの?

橋本 うーん。男性のセクシャルな部分を見たときかな。私の場合、男性の指先にソソられるんです。タバコを吸うときの指の動きなんかはジッと見ちゃいます。

――指の動きを見て、いろいろ想像が膨らむんだ?

橋本 ウフフ。あと、腕の血管なんかも好きですね。ムラッときちゃう。

――ムラッ? ジュンッとくるんじゃなくて?

橋本 ムラッときてから、ジュンときちゃいます。

――アハハ(笑)。大丈夫なの、こんな発言して。

橋本 大丈夫。私、こういう話、大好きなんで。

――最高です! プライベートでも友達と集まって、下ネタとかもするの?

橋本 私、基本的に休日は一人でいるのが好きなんですよ。予定を入れるのが苦手で、○日に△△で待ち合わせ、とか決めるより、その日の気分で動きたいんです。そんな性格だから、友達と約束して会う機会もなかなか作れないんです。


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