深田も３０歳を超えて、女優として節目を迎えた今、焦点は"どこまで脱いでいるか"の一点に絞られる。
「難しいのは、女優という仕事を見据えたうえで、ここでギリギリ見せるのか、ギリギリ見せないかの判断でしょう。ズバリ、核心は２つ。乳首とヘアです。日本では、乳首を見せていなければ、ヌード写真集とは判断されません。仮にですが、砂浜に一糸まとわぬ姿で寝転んでいても、乳首の上にヤドカリが乗っていれば、あくまでセミ・ヌード。ヘアの披露となれば、さらに一段ハードルが上がります」（前出・カメラマン）
深田の写真集がウワサになっている現状について、芸能レポーターの城下尊之氏は、こんな指摘をする。
「彼女が写真集を出すのは恒例行事。出せば、ある程度の売れ行きが見込めるので、出版社にとっての"優良物件"です。"脱ぐかもしれない"と期待感をあおるのは当然のことですが、結局は脱がないんじゃないでしょうか」
城下氏はその根拠として、以下の点を指摘する。
「女優として着実に出演を重ねる一方、ＣＭタレントとしても重宝されています。彼女がスポンサーの意向を無視して、勝手に脱ぐことは難しいのではないかと思います」
確かに、自分自身が商品である芸能界においてヌードになるとなれば、周到な根回しと、関係各所からの"承諾"が必要になってくる。
「確かにそうですが、キレイなヌードを載せた写真集となれば、話が違ってきます。３１歳の女性が持つ美しさを、すべてをさらけ出すことで表現できれば、むしろ価値はアップする。そうしたコンセプトを周囲にきちんと伝えたうえでのヌードとなれば、ＯＫを出すケースもあります」（前出・芸能事務所幹部）
前出の八木氏はハードルが高いからこそ、大きな期待を寄せているという。
「人気女優である彼女が脱げば、一つの流れができます。"私も私も"と、次々と若手女優が脱ぎ始める可能性もあります。深キョンは、意外にＯＬとか近所の奥さんみたいなコスプレが似合う。今後、個人的にはそうした日常にありそうなエロスを期待したいですね」
ハワイでの極秘撮影で、深キョンはどこまで見せたのか。発売を目前に、ヌードへの期待は高まるばかりだ。
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