結婚には、花嫁の性格も重要だ。
しかし、ここでも二人は抜群の評判を得ているのだ。
「ライバルを蹴落としてでも上に行こうとする芸能界で、この二人の他者に対する気配りや優しさは群を抜いていますね」と語るのは、芸能レポーターの城下尊之氏。
「優香さんと、ある現場で一緒になったときのことです。僕らスタッフが会話してたら"エー!"とか"信じらんない"って、いちいち反応してくれるんです。本当に、人にうまく合わせられる優しさを持っていますね」(前同)
関根勤、さまぁ~ずなどのテレビ界の大ベテランたちが、こぞって"優香ファン"を明言するのは、その優しさあればこそなのだ。城下氏は、綾瀬に関しても、こんなエピソードを披露してくれた。
「某テレビ局で、綾瀬さんの密着ドキュメンタリーを担当したときのことです。夏の暑い日、撮影が終わって、綾瀬さんの控室に挨拶に行ったら"外はまだ暑いから、しばらくエアコンの効いているここで休んで行かれたらどうですか?"って言ってくれたんです。なんて気配りのできる人なんだろう、って感激しましたよ」
綾瀬の言葉に甘えて、その場で休ませてもらうことになったスタッフ一同だが、続く彼女の行動に度肝を抜かれることになる。
「僕らがいるのに、綾瀬さんがついたての向こう側で着替え始めたんですよ!こっちは大慌てでしたけど、本人は全然気にしてませんでした。あれには本当に驚きましたね」(前同)
さすがは綾瀬はるか。結婚生活のいかなる緊迫した場面でも、彼女に癒されない男などいないだろう。
いずれも甲乙つけがたい綾瀬と優香の「最強花嫁対決」。どっちがいいかは、一度両方と暮らして決める、じゃダメ!?