ハトソンさんはすぐさま病院へ連れて行き、片方の眼球を摘出し、顎をワイヤーで固定する緊急手術が行われた模様だ。

同州タンパベイの動物愛護団体ヒューメーン・ソサエティは、「彼は自力で地中から脱出したようだ。衰弱かつ脱水状態で、歩くことも困難な状態だった」と述べ、彼を「ミラクル・キャット(奇跡の猫)」と呼んでいる。

奇跡的に内臓に損傷がなかったせいか、バートは快方に向かっており、人懐っこく喉を鳴らして人間に甘えているという。

小さな命だが、こんなにも世界に反響をもたらしたことに、大いに感動を覚える。

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