ズバリ本音で美女トーク☆水沢アリー(タレント)の画像
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「ギラギラしている時は赤とか黒やヒョウ柄の下着。逆の気分の時は白やレースにしているの……ウフフ」

派手なマスクと飾らない天真爛漫なキャラで、タレントそしてファッションモデルとしてテレビや雑誌に引っ張りだこの水沢アリーさん(24)。先日の東京マラソンでは、好タイムで完走を果たした彼女の知られざるアルバイト時代やデビュー秘話、下着選びや男の趣味まで語ってもらった!


――東京マラソン、完走おめでとうございます!

水沢 ありがと~。思ったより早く走れて、自分でもビックリだヨ~。

――記録は、4時間34分18秒。好タイムですね!

水沢 走り始めたときは、楽しく完走しようと思っていたの。でもね、走っているうちに"早いタイム出せるかも"って、欲が出てきちゃって。気づいたら必死だったヨ~。

――正直、水沢さんの真剣な姿に、感動しました。

水沢 うそ~、ホント?

――本当です。あれほどのタイムを出せるなんて、猛特訓したんでしょ?

水沢 毎日、走ってたね。私、マラソンどころか、運動が大の苦手だったから、大変だったヨ。でも、やり遂げたあとの達成感がハンパなくて、"あぁ、やってよかった"って思ったの。

――"挑戦"といえば、NHKテレビの子ども向け番組『オトナのトビラTV』(3月終了)にも出演されてましたね。

水沢 うん。子ども向けというか、高校生ぐらいのプチオトナ向けの番組ね。

――水沢さんが、高校生の悩みなどにもズバリ答えていく内容でした。

水沢 そうね。たとえば、自分の匂いを気にしてる10代の子って多いの。今から思えば気にし過ぎなんだけど、若い頃って"私って臭くない?"とか心配で、いい匂いのものを制服の近くに置いてたりするのね。

――そうなんですか。

水沢 だから、わかる部分も多くて、悩みに答えているというより、自分の学生時代を思い出して共感していた感じかな~。

――水沢さんの大人ぶらないコメントが、視聴者の若者に人気でしたね。

水沢 そうなのかなぁ~。自分ではよくわかんないけど、フフフ。でも、高校生とおしゃべりすると楽しいし、いろいろ役に立つ情報もゲットできるの~。

――どんな情報ですか?

水沢 プリクラは私が知らないうちに、メッチャ進化しているし、ブログとかツイッターをやっている子も多いから、写真で自分をキレイに撮る方法なんかも、芸能人より知ってるの!

――高校生とは思えないほど美人の子もいますしね。

水沢 そうなの。スッピンでもメイクするんだから、今の子は。スッピンふうメイクっていうのがあって、ホント、全然メイクしているようには見えないの!

――大興奮ですね(笑)。

水沢 ホント、ビックリの連続だよ~。NHKだから超真面目な番組だって思ってたけど、意外と軟らかくて、スタッフさんも"水沢さん、ふざけるところはふざけていいですよ"って言ってくれて~。

――アハハ。そういえば、話は飛びますが、プール化計画が頓挫(とんざ)した大阪・道頓堀(どうとんぼり)で、水上ステージショーに出演されていましたね。

水沢 そうそう。でも、実は私、道頓堀って"堀"っていうから、雨水とかをためるダムみたいな場所だと思っていたのね。そしたら川だったから、ビックリしたヨ。

――水沢さんの発想もビックリですが……。

水沢 そうだね。だから、当時、あそこをプールにするって計画を聞いたとき"グッド・アイディア"って思ったヨ。中止になったのか~、残念だね。

――ちなみに、道頓堀ではファッションショーをされていましたが、水沢さんはもともとモデル出身?

水沢 違うよ~。バラエティ番組に出たのが初めてだヨ。モデルはそのあとやらせてもらった感じ。

――芸能界にデビューしたきっかけは?

水沢 友達がオーディションを受けに行くからついていったの。といっても、私は、その日がオーディションなんて知らなくて、芸能事務所の社長とご飯を食べるって聞いてたのね。で、話してたら"君、面白いね"ってなって、入ることに。

――じゃあ、水沢さん自身は芸能界に入りたい、という気持ちはなかった?

水沢 うん。当時、大学生だったから、卒業したらOLになろうと思ってたヨ。でもね、私ってバイトしても、すぐクビになるの。

――どうして?

水沢 思ったことを、すぐ口にするのがダメみたい。アパレル店員のときも、太ったお客さんが来て、かなりスリムな洋服を選ぼうとしていたから、"あんまり似合っていないから、こっちのほうがいいよ"って教えてあげたら、即クビ!

――正直すぎですよ。

水沢 フランス料理店でウェイトレスをやったこともあったヨ。ここは楽しかったけど、クビになったの。

――いったい何をヤラかしたんですか?

水沢 大人のカップルがやってきて、彼女の誕生日だったのかな。何かの記念日みたいで、彼が特別な高級ワインを注文してくれたのね。1本3万円はしたんじゃないかな。

――気合い入っていますね。

水沢 うん。私もお客さんに味を説明しなきゃならないんだけど、そのワインを前に飲んだことがあったの。そしたら、これが渋くて、超マズくって~。だから、彼に"これは渋すぎてマズいですよ。こっちの3000円のワインのほうがおいしいよ"って、すご~く小さな声で教えてあげたんです。でも、なぜか店の人にバレちゃって、店長に"ちょっと厨房に来い!"って呼びつけられて、その場でクビに。

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