理想的なのはカカオ豆100%のチョコレートであるが、とても苦い。そのため市販されている一般的なチョコレートは、砂糖やミルクを混ぜ食べやすくしている。

問題は、この混ぜ物である。いくらチョコが体に良いといっても、食べ過ぎると糖分を取りすぎることになり、肥満の原因にもなるのだ。当然ながら、肥満は心臓に負担がかかる。

先のイギリスの調査でも、“控えめな量のチョコレート”という条件がつく。酒も1合ぐらいなら血行が良くなり、体に良いという。ところが、飲みすぎると肝臓を悪くするなどの弊害がある。

チョコレートも食べ過ぎないで、控えめな量(板チョコ5~6片)を毎日食べるのが良さそうだ。

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