そして、肝心の注意すべきポイント2つとは「閉店時間」と「潜伏確変」。

まずは「閉店時間」。
地域によってパチンコホールの閉店時間はバラバラですが、ほとんどの地域が23時閉店かと思います。厳密に言えば、22時40分くらいがデッドライン。店員さんから「終了ですよ」と声をかけられてしまったら、例え10万ツッこんでようやく手にした確変が連チャン中だとしても、問答無用で試合終了となってしまうのです。

無慈悲に感じるかもしれませんが、それがルールなんですよね……。すなわち、閉店ギリギリまで粘り続けてしまうと、大損をしてしまう可能性が極めて高い! せっかく大当たりを手にしても無意味になっちゃいますから……。

そうならないためには、打つ機種のスペックや交換率にも左右はされますが、21時くらいの時点で連チャン中じゃないなら、ヤメちゃって良いかと思います。遅くとも22時には完全撤収したいですね。

そして「潜伏確変」。
出玉のない大当たりを引いて内部的には確変状態。でも電サポがつかないので追加投資が強いられる場面ですね。例えば、『北斗の拳6』で言うところの「断末魔モード」の一部(確変状態でないことも多いですが……)がそれに当たります。

この場合は当たるまで絶対にヤメちゃダメ! 
そういうと楽勝に感じるのですが、この潜伏確変ってヤツはチョ~やっかい。私は大っ嫌いですね(苦笑)。

何がやっかいかって、液晶演出だけでは、確変状態なのかそうでないのかを見分けるのが難しいんですよ。

実際は確変状態に入っていなかったのに、「レオ子がヤメるなって言ったから」と打ち続け、ズブズブ追加投資してしまっては真っ逆さまに堕ちるDESIRE状態、片●愛之助もビックリの泥沼へと一直線。

そうならないためには、潜伏確変か否かをしっかり見極めましょう!! 
それぞれの機種の潜伏確変の見抜き方をここでお教えすることはできませんが、ふだんはパチンコ攻略雑誌を読まないような方でも、この情報だけは調べておくことをオススメします。
基本的に、潜伏確変がある機種はどんな台でも、演出モード移行時にラウンドランプが点灯したり、セグが特定の形を示せば潜伏確変ゲットとなります。

セグ
ラウンドランプやセグは台の右下か左下にあることがほとんど。写真は『北斗の拳6』のセグで、台の左下にある。ちなみにこの場合は、4ラウンドのセグが表示されているので、内部的に確変(潜伏確変)当選となる。たいていの台は当選した時(モード突入時など)に表示され、その後消えてしまうため、見逃しは厳禁!!


ということで、以上の2点にさえ気をつければ、パチンコはどんなタイミングでヤメてもオーケー。

「この台退屈だな」「つまらないな」と感じた瞬間がベストのヤメ時といってもよいかもしれません。いつヤメるかにあまり振り回されずに、マイペースで楽しんでいただけたらと思います。

それでは、皆さんが勝てますように!! GOOD LUCK☆

(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983,(C)NSP 2007版権許諾証YDA-108 (C)Sammy


本日の新着記事を読む

  1. 1
  2. 2