レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第20回 パチンコ攻略の超基本! 「スペック」を学ぼう


年間収支プラス50万。基本の立ち回りで「堅く打って勝つ!」がモットーのパチンコライター・森本レオ子が勝利に直結するアレコレを指南する本コラム。いよいよ今回からはさらに実戦に特化したネタをお送りして行きます! というわけで、本日のテーマは「パチンコ台のスペック」について。

「玉が入れば液晶ぐるぐる、役モノがっしゃ~んビッカビカ~☆」

様々なタイアップ機が登場し続ける最近のパチンコ台ですが、巷に溢れるパチンコ台に対するイメージは、どんな台もだいたいこんな感じなのではないでしょうか。

一見すると各々の違いがわからないという方も多いんじゃないかな。しかし、大人気機種『ぱちんこAKB48 バラの儀式』をとってみても、見た目はほぼ一緒なのに中身が全く異なる2パターンの機種があるんです! 実は、この「中身」というのが実は今回解説する「スペック」のこと。スペックの違いを知らずに適当に打ち始めると、夏の怪談話以上に背筋が凍る大惨事を招くこともあるんですよ~。

まず、「スペック」とはパチンコ台の仕様や性能のことで、主に大当たり確率や確変システムを指します。目に見える液晶演出がパチンコにおける「容姿」に当たるものだとしたら、スペックはパチンコ台の「性格」ですかね。

そして、昨今のパチンコ台はそのスペック(この場合は特に大当たり確率)を基準に、
「MAX(マックス)」
「ミドル」
「ライトミドル」
「甘デジ(遊パチ)」

の4つに大きくカテゴライズされます。

東京のキャバクラでいうところの、「銀座」「六本木」「新宿」「新小岩」のようなものでしょうか。いや、違うか(笑)。
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