佐野ひなこ「キスシーンよりも“ビンタ”シーンに緊張しました(笑)」ズバリ本音で美女トークの画像
佐野ひなこ「キスシーンよりも“ビンタ”シーンに緊張しました(笑)」ズバリ本音で美女トークの画像

「初めてのキスシーンも緊張したけどあとの平手打ちシーンは手に汗をかくほどの緊張でしたよ…ウフフ」

51センチの見事なくびれと、かわいらしいルックスで男性だけではなく、女性からの人気も高い佐野ひなこさん。現在、話題のドラマ『デスノート』に出演中の彼女に、、撮影の裏話からスーパーボディの秘密、さらには理想のタイプやしてみたいデートまで語っていただいた!

――いや~、かわいい私服ですね。白いワンピースから、噂の51センチの"くびれ"がバッチリ見えているじゃないですか。オッサン記者には眩しすぎます!

佐野 ウフフフ。

――女性ファッション誌でも"ウエスト51センチの憧れボディ"と取り上げられていますが、どうやって、維持されているんですか?

佐野 腹筋を毎日やってるんです。寝る前に、20回を2セット程度ですが。

――そのくらいで、そのボディを保てるんですか?

佐野 そうですね。でも、腹筋は、小6の頃から、やってました!

――小6から?

佐野 その頃、体力テストがあって、腹筋の回数では誰にも負けたくないな~って思いまして。ただの負けず嫌いなんです(笑)。

――しかし、すごい種目で勝とうと思いましたね。

佐野 腹筋に限らず、ちょっと努力すれば勝てそうなことって、なんか頑張りたくなりませんか?

――まあ、そうですが。でも、腹筋を頑張る小学生も珍しいですよ。

佐野 確かに(笑)。

――そんな見事なウエストとかわいらしいルックスで男女ともに支持される佐野さんですが、放映中の連ドラ『デスノート』にアイドルの"ミサミサ"こと弥海砂(あまねみさ)役で出演されています。

佐野 実は原作コミックの大ファンで、画集も持っているくらい大好きなんです。

――それはもう、マニアの域ですね。名前を書くと人を殺せる「デスノート」を持つ"キラ"こと夜神月(やがみライト)と名探偵・Lの頭脳戦を描いた物語ですが……。

佐野 ノートで人を殺せる……といった設定からすごいんですが、やられたら、さらにその上をいって、やり返すといった月とLの攻防戦が面白くて。さらに第2のキラも出現……と、すべてにハマりましたね。

――そんな大好きな作品への出演オファーを、最初に聞いたときの感想は?

佐野 すごくうれしかったんですが、あまりの驚きに、しばらくは信じられなかったです(笑)。徐々に実感するとともに、大好きな作品だからこそ、プレッシャーが押し寄せてきました。

――すぐに、信じられないほど、うれしかったんですね。ちなみに、演じるに当たっての役作りは?

佐野 コミックで描かれたミサミサが細くて華奢なイメージだったので、「もっと細くならなきゃ」って。

――え~っ、ウエスト51センチなのに、もっと細く!?

佐野 外見もできるだけ原作に忠実にって思いがありまして。だから、髪も明るめに、人生で初めて色を二度も抜いたんです。

――すごい気合ですね。今回はドラマオリジナル設定で、アイドルユニット"イチゴBERRY"のセンターということですが……。

佐野 元々、アイドルは大好きなんです。特に"℃-ute"の大ファンで、中でも鈴木愛理ちゃんが大好きなんです。昔コンビニで愛理ちゃんを見かけたとき、話しかけたいのにできなくて、ひとりでアタフタしてしまったくらい(笑)。

――じゃあ、愛理ちゃんを目標に、役作りを?

佐野 それは、恐れ多いです!! だって彼女たちは日々厳しいレッスンをしていて、今回の私みたいに、即席なアイドルではないんです。ドラマ内とはいえ、アイドルを経験させていただけて、本当に申し訳ないなと思うくらいアイドルの方たちを尊敬しています。

――でも、腹筋を鍛えているから、ダンスは問題なかったんじゃないですか?

佐野 とんでもない! ダンスは全身運動なんで、私がやっている体型維持の運動とは違うんですよ。ダンスが終わったときにマイクを通して自分の息切れが聞こえてきたときは、これはヤバいって。一曲しか歌って踊っていないのに(笑)。

――頑張りましたね(笑)。主人公の月は、原作ではエリート大学生でしたが、ドラマでは普通の大学生……に設定が変わりました。そんな月と第5話ではキスシーンがありましたね。

佐野 はい。初めての経験なので緊張しました。でも私的には、そのあとで月を平手打ちするシーンがあって、そのことで頭がいっぱいだったんです。もう手汗が出るほどの緊張で。助監督さんも、月役の窪田正孝さんへのビンタを何回も失敗するのが心配だったのか、「僕を叩いてください」って自分の顔で練習させてくださったんです。

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