往年のアイドルか大物の復帰か?NHK紅白歌合戦「秘密兵器サプライズ」スッパ抜き!!の画像
往年のアイドルか大物の復帰か?NHK紅白歌合戦「秘密兵器サプライズ」スッパ抜き!!の画像

司会者発表も大幅に遅れ、大揉めの今年。視聴率低迷のピンチに瀕した国民的番組の秘密兵器をキャッチ!
「このままでは視聴率40%割れの大惨敗は必至。局内では起死回生の仰天サプライズ案が飛び交っていますよ」(NHK関係者)
大晦日の国民行事とも言える『NHK紅白歌合戦』が大ピンチだ。まず、一足早く紅組司会に決定したのが綾瀬はるか。総合司会には昨年と同じく有働由美子アナが決まった。
「北島三郎、タモリ、SMAPなどと大物の名前が飛び交かった白組司会ですが、結局、V6の井ノ原快彦に収まりました」(前同)
綾瀬はともかく、イノッチと有働の『あさイチ』コンビでは、なんとも地味。
「もともと、NHKは司会にタモリを抜擢したかった。ところが、この極秘計画が早々にマスコミに漏れたこと、さらにタモリの所属事務所が交換条件として同じ事務所の夏目三久の起用も求めたため、話はオジャンになったんです」(同)
目玉司会者を失ったうえ、今年は歌手勢にも大ヒットがなく、話題性に欠ける。
「昨年は『アナと雪の女王』の“レリゴー”ブームや、松田聖子と神田沙也加の母娘共演などもあり、視聴者の関心を惹きましたが、今年は、クマムシの『あったかいんだからぁ♪』ぐらい。歌手には期待できないので、審査員で登場確実のラグビーの五郎丸歩選手に、五郎丸ポーズで視聴率を稼いでもらうしかありません」(芸能ライター)
さらに、民放の裏番組からも思わぬ刺客が!
「フジテレビが格闘技番組『RIZIN』を放映するので、若い世代はそっちに流れる可能性が高い」(前同)
こうした追い詰められた状況に、NHK局内では、なりふり構わぬ“目玉級サプライズ”案が次々と提出されているという。その中身を本誌がスッパ抜いた!
まずは、北島三郎の復帰だ。2013年に“後輩に道を譲りたい”として、紅白を卒業したサブちゃんに未練がましくラブコール。
「“サブちゃんのいない紅白は見ない”とNHKに苦情が殺到するほど、いまだに人気は絶大です。紅白復帰を模索し、今年の夏、音楽番組『思い出のメロディー』で、サブちゃんを司会に抜擢しました。その勢いで紅白の司会も、という話も出ましたが……」(前出のNHK関係者)
結局、司会は実現しなかったものの、なんらかの形で出場してもらえないか、目下交渉中だという。
「北島の所有馬キタサンブラックが10月25日の菊花賞でGⅠを初制覇した際、京都競馬場で“まつりだ、まつりだ、キタサンまつり~”とサブちゃんが熱唱したんです。これに局内の期待は高まりました」(前同)
大物歌手といえば、昨年はサザンオールスターズと中森明菜の出演が目玉となったが、今年はどうか。
「すでに名前が挙がっているのは、デビュー35周年になる近藤真彦と、デビュー30周年のTUBE。そして、最強のサプライズと期待されているのが松山千春です」(芸能ライター)
近年はテレビに出ていない松山だが、実は今年9月、『のど自慢』にゲスト出演。なんと、15年ぶりに生放送で歌を熱唱したのだ。

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