パチスロ勝利の隠し味 松本バッチ
第３７回 「夢の大きさは残り時間に比例する」
年の瀬でございます。年の瀬でございますね。本当に年末ってのは、どこもかしこも人で溢れかえる。道路も電車も飛行機もなぜか混むし、ホテルの空室もすぐ埋まる。毎年のことではございますが、様々な要素が絡み合ってこうなるんでしょうねぇ。きっと、今年やり残したことにみんなが手を付け始めるからでしょう。パチスロ打ちの皆さんは、やり残したことはないでしょうか。
例えば、万枚、とかね。言うてもですよ、そうそう出るもんじゃございません。そうそう出るもんじゃないんですよ、コイン１万枚なんて。でもね、パチスロの機械自体もどんどん規制によって変わっていきますから、もしかすると……もしかすると２０１５年が万枚に手をかける節目の年になるかもしれないんです。ま、どうなるかはわかりませんが、スロッターの１つの夢「万枚」に、来年あたりからしばらく手が届きにくくなる可能性は、十分にある。
当の僕はと言いますと、まぁパチスロ歴がもはや１０年越えですから、過去には幾度となく万枚を出しては参りました。しかし、２０１５年は未達成だったんです。ところが先日、とある番組の収録で久しぶりに見事万枚ブチかましまして。その番組の放送がまだ先ですんで、残念ながらネタバレ防止のため詳細を（機種名ですら）お話することはできないんですが、１つ痛感したことがございます。
「万枚出すなら、やっぱり朝から」……ね。時は金なりとよく言いますが、パチスロにおいても一緒。出す時間がなけりゃ出ないわけです。というわけで本日は２０１５年、なんだったらパチスロライフにおいて万枚をやり残している人々にむけて贈る「万枚達成目指して朝から打つ際のワンポイント」参りましょう。
