タモリ「ついに生き神様に!」番組も共演者も次々ブレイク…芸能界に信奉者急増中!!の画像
タモリ「ついに生き神様に!」番組も共演者も次々ブレイク…芸能界に信奉者急増中!!の画像

 芸能界に信奉者が急増中! 共演者を次々と幸せにするその姿は、タレントというには、あまりに神々しい。

 タモリ(70)の神通力はやはり健在――。人気番組『ブラタモリ』(NHK)で共演中の桑子真帆アナ(28)が大ブレイク。タモリのお蔭とテレビ業界でもっぱらの評判なのである。「昨年末に発表された<好きな女性アナウンサーランキング>(オリコン調べ)で、桑子アナは、圏外から一気に5位にランクインしたんです」(芸能記者) タモリが彼女をアシスタントに指名したそうで、番組中の二人の掛け合いもバッチリ。視聴者に大ウケなのだ。「同番組は、タモリが独自の視点で、町並みや歴史の痕跡を楽しむ、お散歩バラエティ。台本を気にしないタモリのアドリブが、桑子アナの飾らない素顔を引き出し、好感度を上昇させたのではないでしょうか」(テレビ誌記者) さらに年明けには、フジテレビの谷岡慎一アナとの熱愛も発覚するなど、私生活も絶好調の桑子アナ。「ネット上でも祝福ムード一色で、まだまだ桑子人気は続きそうです。タモリの神がかり的な力がまた証明された形です」(前同)

 振り返ると、彼女のように、タモリと仕事をすることによって、運が開けていった女子アナが何人もいるのだ。「2009年から12年にかけて放送された『ブラタモリ』の1~3シリーズでコンビを組んだ久保田祐佳アナも、番組を通じて人気者となり、10年に同期のNHK局員と結婚。現在も、公私ともに充実しているようです。また、元フジテレビの小島奈津子アナも、タモリと組んだ『ボキャブラ天国』の後、『めざましテレビ』のメインキャスターへと出世しましたし、テレビ朝日の竹内由恵アナも、『ミュージックステーション』でタモリのお気に入りとなり、局のエースアナに成長しました」(同)

 タモリによって幸運がもたらされるのは、何も女子アナばかりではない。「かつて福山雅治が、“タモさんの写真を携帯に貼り付けてから、運気がよくなった気がする”とラジオで語ったことで、これが福山ファンの間で大流行。速水もこみちは、これを真似したところ、フジの月9ドラマ主演の座をゲットしたそうです」(夕刊紙デスク)

 だが、タモリの“御利益”といえば、最も有名なのは安産祈願だろう。「『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングでは、ゲストが翌日のゲストへのメッセージを残すんですが、タモリはその内容をメモするふりをして、放送禁止の女性器を模したイラストを描いてゲストにこっそり見せ、その反応を楽しんでいたんです。そんな中、“それ、安産に効きますか?”と聞かれて悪ノリしたタモリが、“効きますよ~”と言い出し、いつしか“安産のお守り”として芸能界に広まっていったんです」(前出のテレビ誌記者) おふざけで始まったことながら、このイラストをもらった芸能人たちから、次々と安産の報が伝えられ、タモリの“安産パワー”が広く知られるようになっていったのだ。

「笑福亭鶴瓶の長女やスザンヌ、福田萌などが、タモリのお守りのおかげで、元気な赤ちゃんを出産しています。昨年11月には、ナイナイの岡村隆史が、第二子妊娠中の相方・矢部浩之の妻・青木裕子のために、タモリに“お守り”をもらったと、ラジオで告白していましたね」(放送作家)

 現在も、安産を願う一般の妊婦さんが、タモリの自宅の前で手を合わせる姿は珍しくないというから、もはや“生き神様”と呼んでも差し支えないだろう。「タモリがお腹に触ったら、逆子が治ったという奇跡も報告されています。せめてタモリ邸の門柱にでも触って帰れば、御利益にあずかれるのではと、すがりたくなる気持ちも分かりますよね」(前同)

 そんな妊婦さんに話を聞ければと、本誌は、都内の超高級住宅街にあるタモリ御殿を訪ねたが、この冬一番の冷え込みが身重の体に触れてはいけないということか、妊婦さんの姿は確認できず。それでも、上品なブルーのタイル貼りのモダンなデザインの中に、どこか荘厳さを感じさせる佇まいに、記者は感動。パワースポットとなっているのも納得であった。

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