破壊王が最後に愛した女の許されない行動の数々。彼女は今回の事件について、どう答えるのか。本誌記者は、直撃取材を敢行した――。「S氏の友人が出てきたことで、すべて話がこじれてしまったんです。それまでS氏との関係はうまくいっていたし、私も本気で結婚するつもりでした。4月11日に、今回の担当刑事に会うので、その場に(記者に)知人として同行してもらい、刑事から直接、話を聞いてもらったほうが、より分かってもらえると思うんです。週刊誌に載れば、仕事もできなくなって、返せるお金も返せなくなってしまう……」

 11日は、本誌が事前に伝えた締め切り日を過ぎてしまっているため、それまで待てないことを伝えると、「それなら、もう好きなように書いてもらっていいです! 私から言うことは何もありません。ノーコメントです」 本誌が取材を申し込んだのち、S氏のもとに薫容疑者から<返金の件で、連絡したいと思います。何時頃がよろしいでしょうか? 中村>とメールが送られてきたという。彼女に結婚と、返済の意思があれば、両者の関係がこじれ、逮捕にまで至ることはなかったのではないか。故・橋本真也氏が、この事実を知ったら、何を思うだろうか――。

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