身長172センチ、股下85センチの9頭身ボディで知られる菜々緒(27)も、セクシーさでは人後に落ちない。とりわけ最近、評判なのが、彼女が披露するインスタグラムの写真で、「きわどい水着姿や下着姿、入浴シーンなど、過激なショットが満載です。先日の入浴写真では、温泉に浸かった彼女が背中とヒップを惜しげもなく披露しました」(前出の芸能記者)

 セクシーな悪女を演じさせたら天下一品の彼女は、ドラマにも引っ張りだこ。「菜々緒は、基本的に見せたがりですからね。過激なポージングも厭わないプロ意識の持ち主なので、今年あたり、とんでもなくセクシーなDVDや写真集を出してくれるかも」(前出の織田氏)

 前述したゲス不倫ブームや、解散説を否定したSMAPの謝罪生放送、違法薬物で逮捕された清原和博被告、経歴詐称がバレたショーンKことショーン・マクアードル川上氏など、芸能界ではスキャンダルの嵐が吹き荒れたが、その一方で、今年は大物カップルの結婚も相次いだ。1月11日11時11分に入籍した北川景子(29)&DAIGO夫妻は、4月29日に都内のホテルで挙式・披露宴を行った。

 大安吉日の3月30日には、同い年カップルの歌舞伎役者・片岡愛之助と藤原紀香(44)がゴールインした。翌31日に行われた結婚会見で紀香は、「できれば彼の子どもを産みたいと思うのが女心。無理をせず、2人で相談してやっていきたい」と妊活への意欲を語ると同時に、「芸能活動は続けますが、最も大事なのは彼のサポート。その中で許される範囲で続けたい」と芸能活動を続ける心づもりを明かした。

 それを受けた新夫の愛之助も、「健康面などで献身的にサポートしてくれるので、体調もよくなった。本当に大切で必要な女性です」と笑顔でのろけるなど、幸せオーラ全開の2人だったが、好事魔多しというべきか。11年に発覚した愛之助の隠し子問題が『週刊文春』の記事をきっかけに再燃することになる。

「『文春』は愛之助が高校生になる隠し子のDNA鑑定を要求したと報じましたが、愛之助は否定。名跡の後継者問題も絡んでくるだけに、今後の展開から目が離せません」(芸能記者) そんなこんなで、紀香はいまだに“梨園の妻”デビューを果たせていない。

 一方、かねてから熱愛が報じられていた宮﨑あおい(30)と岡田准一のカップルは、3月発売の写真誌『フライデー』で同棲生活をスクープされたばかり。白いポルシェに乗った2人が近所の高級スーパーとベーカリーで買い物をすませ、岡田の自宅マンションに戻るまでの姿が“激写”されたもので、「08年に映画『陰日向に咲く』で夫婦役を演じたのをきっかけに親密になったとされる2人ですが、当時の宮﨑は高岡奏輔の妻。つまり不倫だった。11年に宮﨑の離婚が成立してからはツーショットがたびたび目撃されてきましたが、同棲している姿を撮られたのは今回が初めてです」(女性誌記者)

 ポルシェでスーパーへという、なんともシビれる光景を見せてくれた2人だが、宮﨑がその高級外車のハンドルを握る日も近いようで、「この2人は、そろそろ“ケジメ結婚”を意識しているんじゃないかしら。お似合いのカップルだと思いますよ」(川内氏)

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