レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール
第42回 出玉を分け合って賢く勝とう!?
突然ですが、みなさんは友達や恋人と「ノリ打ち」ってしますか? 「ノリ打ち」とは、2人以上のグループ内で収支を共有するパチンコの打ち方のこと。誰が勝とうが負けようが、投資額や出玉を均等に分け合う遊び方のことですね。ですので、自分が5万円負けてしまっても、他の誰かが10万勝ってくれれば収支はプラスですし、逆に自分が5万勝ちしても、仲間が10万負けだと収支はマイナスになってしまいます。
いつものパチンコなら、自分の台の当たりハズレだけを気にしていて、他人の台はあまり気にしないかと思いますが、ノリ打ちなら仲間の台の当たりハズレにも一喜一憂できるので、よりパチンコを楽しめるかもしれません。その代わり、勝っても負けても気を遣うので、個人的にはあまり好きではないんですけどね(苦笑)。
ただ、昔はしょっちゅう友人たちとノリ打ちをして遊んでいました。学生の頃、渋谷のダーツバーでバイトをしていた時期があるんですが、仲が良かった友人が同じく渋谷の居酒屋でバイトをしていまして。その友人のバイト仲間にパチンコ好きが多く、よく一緒に渋谷でパチンコを打っていたんです。夜はバイトで、その後朝まで飲み明かし、開店から並んでパチンコという、暇な学生にありがちな過酷スケジュールですよね(笑)。
社会人になってからもノリ打ちに行くことがあって、その時は5人くらいで『ぱちんこCR北斗の拳 ケンシロウ』を攻めたのですが、私は朝イチから1000回転ハマリ、いわゆる「おは千」を喰らって大負けした悲しい記憶が……。それ以来誘われなくなってしまったのは、やっぱりあの時の惨敗が原因なのかなぁ(涙)。
友達同士でワイワイ楽しみながら打つイメージのノリ打ちですが、実は積極的に活用したほうがお得になることもあるんです。