「すぐに破局報道が出ましたが、その時点ではまだ交際していたそう。実は彼女、クラブ通いをしていた時期があり、ああ見えて男慣れしているようなんです。かつて綾野剛から言い寄られていたときには、“彼は頭が悪すぎるから冷めちゃった”と、漏らしたこともあったとか」(前同)

 意外な素顔を巧みに隠し“清純派”を演じるのは、さすがは女優である。「新垣は私生活がミステリアスなので批判されにくいんです。その点、石原は存在が派手なので、同業者からの風当たりもきつくなる。女優のキムラ緑子が大竹しのぶらとの飲み会で、石原のぶりっ子ぶりを“嫌い”とグチっていたこともありましたしね。同じように感じる視聴者が増え始め、視聴率にも影響が出ているのかもしれません」(同)

 だが、かつて本誌で石原に“キス師”の異名を与えたことがあるライターの尾谷幸憲氏は、石原逆転の秘策をこうブチ上げる。

「石原が出演した映画『シン・ゴジラ』が、なぜヒットしたと思いますか? 彼女がセクシーだったからですよ。彼女、映画のために、わざわざボディラインが色っぽく見えるスーツを新調したり、“セクシーで強い”女の研究をしたそうなんです」

 それが今ドラマでは、すっかり鳴りを潜めてしまっているという。「新垣に勝つには、タイトなノースリーブやワキ汗が目立つ白ブラウス、タイトスカートなどを着て、編集長がバラまいた書類を拾い集めるシーンを入れればいいんです。それで赤子の手をひねるように新垣を負かしてほしい」(前同)

 勝敗や、いかに!?

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