さあ、そして今週末、2月5日に僕が参戦するのは、1951年に創設されたG3「東京新聞杯」。パートナーは、“今年はこの馬で”と期待するエアスピネル。今年初の重賞「京都金杯」のときより、さらに体調がアップしているとのことですから、ここも楽しみです。

 この「東京新聞杯」は、ホリノウイナー(91年)、キョウワホウセキ(93年)、ハットトリック(05年)、スズカフェニックス(07年)と4度勝っているレース。今年、5度目を狙います。

 1つだけ残念なのは京都で行われるG3「きさらぎ賞」との同日開催ということです。このレースも過去に、マイネルフリッセ(88年)、スキーキャプテン(95年)、スペシャルウィーク(98年)、シルヴァコクピット(00年)、リーチザクラウン(09年)、トーセンスターダム(14年)と6度制覇していて、毎年、「どっちかを前日の土曜にしてくれないかな……」と、思わずため息が出てしまうほど、相性バツグンのレースなのです。

 でも、ぼやきはここまで。「東京新聞杯」に集中し、エアスピネルの能力を出しきることだけを考えてレースに挑みたいと思います。期待していてください。

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