フジテレビ山崎夕貴アナが「好きな女子アナNo.1」日本テレビ水ト麻美アナを超える日の画像
フジテレビ山崎夕貴アナが「好きな女子アナNo.1」日本テレビ水ト麻美アナを超える日の画像

 最近、フジテレビの山崎夕貴アナ(29)の好感度が急激にアップしている。その理由は、『女性セブン』(6月7日発売)で、小栗旬のモノマネでブレイクした芸人・おばたのお兄さんとの熱愛が発覚したことなのだが、他の女子アナと違ったのは、熱愛発覚後の堂々とした対応。彼女は翌日の『ノンストップ』、さらに週末の『ワイドナショー』でも交際を認めたのだ。放送作家が舞台裏を明かす。

「結婚ならまだしも、熱愛発覚で局アナが自らコメントするなんて異例の事態。フジ上層部も“山崎の熱愛ネタをどの番組で扱うか決めましょう”と、笑顔で打ち合わせしていましたよ」

 本人も、熱愛をイジられることにノリノリ。「アナウンス部でもイジられまくりで、彼女と話すときは皆、おばたのお兄さんのギャグ“まーきのっ!”を語尾につけるそうです。本人は照れながらも、うれしいようですよ」(前同)

 通常は、スルーされる女子アナの恋愛報道だが、山崎アナはその常識を覆してしまったのだ。そして、それは、「好きな女子アナランキング」4連覇中の日本テレビの水卜麻美アナ(30)でも越えられなかった壁。夕刊紙記者は言う。「水トアナは、2015年7月に関ジャニ∞の横山裕との熱愛が発覚しましたが、『ヒルナンデス!』で共演する有吉弘行をもってしても、両者の交際はイジれなかったんです。その後も番組降板説が流れたり、周囲にはピリピリムードが漂っていたそうです」

 “好感度の申し子”である水卜アナも越えられなかった熱愛イジリの壁を簡単に越えてしまった山崎アナ。その開けっぴろげな姿勢に加え、支持率を急上昇させているのが、選んだ交際相手が“貧乏芸人”であること。女子アナの多くが、プロ野球選手や実業家と交際する中で、「月収はおそらく10万円以下」(前同)のおばたのお兄さんを選んだことに、視聴者からも喝采が止まないのだ。

 そんな彼女はもともと、局内のウケは抜群だった。「アナウンス技術が高く、仕事が抜群にできる山崎アナですが、人となりをひと言で言うと“本当にいい人”。以前、スタッフの誕生日会に彼女を誘ったら、OKしてくれたんですが、急な収録が入って参加できなくなった。仕方がないことなのに、後で丁寧に謝りに来たんです。普通の女子アナは、スタッフ相手にそんなことをしませんよ」(制作会社関係者)

 女子アナらしからぬ言動は他にも多々あり、「女子アナの必須アイテムの変装用マスクを一切しない。酒づきあいがよく、吐くまで飲む」(前同)などなど。前出の放送作家は、「私生活のダサさも彼女の魅力の一つ(笑)」と語る。

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