中でも遭遇率の高さを誇るのが、ジャニーズの『N』のT・Y(29)だという。前出の読者モデルも、「私の友達の何人もが“Tと飲んだ!”と自慢げに話している」と言うほど。

「以前はクラブのVIPルームなど、チャラい場所に頻繁に出没していましたが、最近は活動方針を変えたようで、“T部屋”と呼ばれるバーを拠点にしていることが多いようです。そこから悪友を路上に派遣し、彼らが女の子を次々とナンパ。“あのTと飲めるよ”とひと言言えば、ほぼ100%の確率でついてくるんだとか」(写真誌記者)

 そうした評判は六本木で遊ぶ女性たちの間では有名だそうだが、彼女らはまんざらでもないという。「もしTに誘われたら? OKに決まってるじゃないですか。あれだけかっこいいもん、ミーハーなチャラ男ばかり来るクラブでナンパされるくらいなら、私もT部屋に行きたい!」(前出の読者モデル)

 そんなTと双璧をなすのが俳優のS・T(28)だ。「Tと並び、今、六本木で派手に遊んでいる芸能人の1、2でしょう。とある会員制バーに“S・T部屋”があって、そこに夜な夜な女の子を連れ込んでいるとか。同店の下階は某コンビニですが、そこを利用する一般の人も、まさか上でSが女遊びをしているとは思わないでしょうね」(ファッション誌ライター)

 Sの六本木遊びといえば、M・Aの“お姫様抱っこ”に至ったカラオケ店『M』での合コンを忘れてはならない。「当時はMの姿もさることながら、カラオケなのに部屋にベッドやシャワーなどがついていることなどで、同店のことも話題になりましたよね。彼は合コンに限らず、しょっちゅう『M』に行くそう。地元の同級生十数人引き連れて同店を訪れ、10万円以上をおごったなんて男気を見せたこともありました」(前出の芸能記者)

 最近では、T&Sの“六本木2大部屋”が相まみえた合コンが会員制バーで開催され、「Sが参加女性に“帰れ、ブス!”とコールした」などと半ば信じがたい話が一部で報じられたが、彼らがYの二の舞いにならないことを願うばかりだ。

 そうした危惧をいち早く察知したのが、ジャニーズ事務所である。「今年に入り、若手タレントに、六本木夜遊び禁止令が下ったそうです。このところTのほかにも、『A』のM・Jの二股交際や、『H』I・Kの女子アナ愛、『N』K・Kのプライベート音声流出など、スキャンダルが多数出ていましたからね。“触らぬ六本木に祟りなし”ということでしょうね」(女性誌記者)

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