そして、飯島は米倉のことを「気丈そうで強そうに見えるけど、実はとても繊細」と評した上で、「お酒が入ると日々反省をしてメソメソ泣き出す」「あまりによく泣くので先輩女優から“ピーピー泣くんじゃねーよ”とひっぱたかれていた。たぶん本人は覚えてないでしょうね」と評した。これに対して米倉は「それ(ひっぱたいたの)は小泉今日子さんですね」と即答し、「でも”泣き沸点”みたいなのを、直子さんとかキョンキョンとかは知ってるからだと思うんですよ」「絶対泣くまいと思ってるから覚えてます」「でも(二人は)そこをイジってくるんですよ」と反論していた。

 最後は、米倉の完璧なスタイルを遺伝子レベルで調査するコーナーに。「憧れのプロポーションを持つ有名人5年連続1位」や「理想の足ランキング1位」に輝いたこともあるほど、世の女性にとって理想の体型の持ち主である米倉。しかし、ほぼ毎日大好物の肉を食べており、本人も「止まらないんですよ」というぐらいの大食漢だという。では、なぜ完璧なスタイルを維持できているのだろうか? その理由を探るために、番組では肥満関連遺伝子の調査を行った。すると、米倉は約2%しかいない優秀な遺伝子を持ったタイプだという調査結果が出た。

 “肥満になりやすい遺伝子”のタイプは全部で6種類あり、たとえファッションモデルでも、そのうちの2、3個は持っている。ところが米倉の場合は1つしかリスクがなかった。ちなみに、米倉のたった1つのリスクとは、油を摂取すると太りやすい傾向にあることだった。つまり、米倉は生まれながらにして、油の過剰摂取さえしなければ、ほぼ太らない完璧な体を持っていたことが判明したのだった。

「米倉涼子はミュージカル『シカゴ』で2度目のブロードウェイ主演を果たし、今秋からはドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)第5シーズンの放送が決定。さらに『ドクターX』は過去4シリーズを含め、世界200か国以上の国と地域への配信が決まりました。これを機に、世界的な知名度がアップするはずですし、ハリウッドデビューの可能性も高まりますね」(芸能誌記者)――”視聴率女王”の快進撃は一体どこまで続くのだろうか。海外進出だって「私、失敗しないですから」!?

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