■第1位は14年前に公開されたあのヒット作!
第2位(14%)にランクインしたのは、11年公開の映画『モテキ』だった。突然モテ始めた三十路男を描いた作品で、その男を取り巻くヒロインの1人を演じている。「大胆なベッドシーンがセクシーだった」(20代)、「少し色っぽさを出してきたところが良かった」(40代)など、当時話題になった長澤の体当たりな演技のインパクトが強かったようだ。
そして見事、第1位(15%)に輝いたのは04年公開の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』。高校時代に恋人と死に別れた青年(成人時は大沢たかお、高校時代を森山未來が演じた)が、彼女の思い出と向き合い、現在の恋人と生きようとする姿を描いた作品で、長澤は白血病で闘病生活を送る高校時代の恋人役だ。この作品を選んだ理由には「とにかく最初から最後までかわいかった」(40代)、「透明感と清潔感があった」(40代)、「涙を流すシーン。一流の演者だと思った」(20代)など、ベタ褒めする人が多かった。この作品で、長澤まさみは一気にブレイクした。
放送中の『コンフィデンスマンJP』では、コメディエンヌぶりを発揮している長澤だが、第1位の『世界の中心で、愛をさけぶ』や、第3位の『タッチ』などで見せた清純な姿にひかれるファンが多かったようだ。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
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