■二宮和也はシリアスな役どころが人気!?

 第2位(15%)には、11年公開のSFアクション映画『GANTZ』シリーズが入った。同名の漫画を原作とし、死んだはずの人間が黒い謎の球体“GANTZ”に召喚され、生きて実世界へ戻るために“星人”と呼ばれる生命体と戦うストーリー。この作品を選んだ人からは「男らしくてカッコよかった」(20代)、「ふだんのイメージとは違う頼もしい感じが良かった」(30代)など、ふだんの二宮と違った役のイメージが高評価だった。

 そして第1位(18%)に輝いたのは、08年のドラマ『流星の絆』(TBS系)。幼い頃、何者かに両親を惨殺された三兄妹の復讐劇で、二宮は三兄妹の長男役。選ばれた理由には「シリアスな演技とコミカルな演技が上手に混ざっていて楽しかった」(20代)、「復讐に燃える部分と普通に暮らす部分の二面性が良かった」(30代)などがあり、メリハリのある演技にひきつけられた人が多かったようだ。

 今回のランキングでは『硫黄島からの手紙』や『GANTZ』など、クールで男らしい役を演じる二宮に魅力を感じている人が多かった。今、放送されている『ブラックペアン』でも、二宮はクールな役どころを演じている。ドラマもクライマックス、二宮の演技に注目しよう。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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