山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 5月30日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で南海キャンディーズ山里亮太(41)が、オードリー若林正恭(39)への強い嫉妬心を吐露した。

 番組冒頭、山里はいきなり「はぁ……」とため息をつき、「周りがさ、華やかなのよ、なんか。はぁ……俺も、賞が欲しい」といきなりのボヤき。続けてバカリズム(42)が脚本を手がけたドラマ『架空OL日記』(日本テレビ系)で優れた脚本家に贈られる第36回向田邦子賞を受賞し、さらに若林が旅行記エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)で、第3回斎藤茂太賞を受賞したと説明した。

 若林の受賞について、山里は「私も読ませていただきましたけど、まあ面白いのよ。言葉が好きだからさ、若林君は。表現するのも、目に見える物の表現の仕方も、若林君独特のもあるし。なんかこうクーッと胸になんかこう、突き刺さるような描写があったりとかして」と、称賛。しかし、自分と同期の若林が華やかな賞を受賞することに、嫉妬するなと言われても無理な話だと続けた。さらに山里は「ヤバイよ。若林がどんどん遠く行っちゃうよ」と焦ったように語りつつ、若林と女優の南沢奈央(27)の熱愛報道について、「若林が引っ込みつかなくなって、嘘をついてるんじゃないかなって思ってる、本当に」と、疑問を呈していた。

 また、若林に対しお祝いメッセージの代わりに、受賞のニュース記事にビックリマークを添えてLINEで送ったところ、「ありがとうございます、これからも応援よろしくお願いします」という、冷たい感じの返事が来たと告白。山里が「応援じゃない、嫉妬だよ」と送り返したところ、若林からは「サイン会とかあったら、来ていいですよ」という返事が返ってきたため、山里は「ズタボロよ、プライドは。悲しいですよ、正直ね」と嘆いていた。

「山里と若林はかつて、『たりないふたり』(日本テレビ系)というバラエティ番組で、人見知りで社交性に欠けていたり、恋愛経験が少ないなど“人間として足りない”自分たちのコンプレックスを題材にした漫才やコントを作り、お互いの傷を舐め合うような関係でした。しかし、南沢の熱愛発覚以降、山里は若林に大きく水をあけられてしまいましたね」(お笑いライター)ーーその嫉妬心をお笑いに活かして!

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