ゴッドタンに中堂系!? 『アンナチュラル』パロディが話題にの画像
ゴッドタンに中堂系!? 『アンナチュラル』パロディが話題にの画像

 6月2日、『ゴッドタン』(テレビ東京系)で、「芝居ヤバイ芸人No.1決定戦」を放送。人気ドラマのパロディシーンが、視聴者を笑わせたようだ。

 この日の番組には、“芝居がうまくなさそうな芸能人”として、野性爆弾のロッシー(43)、ネゴシックス(39)、グラビアアイドルの本郷杏奈(26)の三人が登場。番組が用意した役柄を演じて、誰の演技がもっとも“ヤバイ”かを決めることに。

 ロッシーが演じた芝居のテーマは「クールな解剖医」。新設された、不可解な死因を解明する“不可解死究明研究所”の風変わりな法医解剖医役を演じた。

 ロッシーは、つなぎを腰に巻き、ビーチサンダルをはいて登場。しかし、セリフが書かれたカンペが乱視のためによく見えず、最初からやり直しに。

 そしてカンペの位置を近づけて、ロッシーは演技に再挑戦。「解剖実績が少ないやつは邪魔だ」と、どなるセリフだったが、ロッシーはカンペを棒読み。さらに「クソ忙しいんだから仕事は増やさないでくれ……よ」「ボツリヌス菌……による食中毒だと?」と、たどたどしくカンペを読み上げ、結果見事に「芝居ヤバイ芸人No.1」に選ばれた。

 しかし視聴者の注目を集めたのは、ロッシーの演技よりも、お題となったドラマの設定だったようだ。ネットには「これ『アンナチュラル』のパロディっぽいよね?」「ボツリヌス菌って、『アンナチュラル』に出てきたやつじゃねーか!」「つなぎを腰で巻くスタイルにビーサンって、まんま『アンナチュラル』の中堂じゃん」「態度が悪く、口も悪い法医解剖医って、中堂のことか?」といった、ロッシーが演じた役柄に対する指摘が続出した。

「今回、ロッシーが演じた役のモデルは、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)で井浦新(43)が演じた中堂系で間違いないでしょう。ちなみに、本郷杏奈が演じた“チアダンス部のスパルタ顧問”という設定は映画『チアダン』、ネゴシックスが演じた“ギャングのトップ”という設定は『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)のパロディだと思われます」(テレビ誌ライター)――演技力でも注目を集めたかった!?

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