8月8日、フリーアナウンサーの徳永有美(42)が、この10月から『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターに就任することが、明らかになった。
徳永は、2005年4月にテレビ朝日を退社し、直後にウッチャンナンチャンの内村光良(54)と結婚。以降は専業主婦として、2人の子どもを育てながら、夫を支えていた。
だが、2017年にAbemaTVで仕事復帰。そして10月からは、テレビ朝日の小川彩佳アナ(33)に代わり、富川悠太アナ(41)と『報ステ』でコンビを組むことになる。
「現在『報ステ』でサブキャスターを務めている小川アナは、スタッフからの評価がかなり高い。“今の『報ステ』は小川アナで持っている”という声も多いんです。そんな陰の大黒柱を失うとあって、現場は早くも大混乱状態になっています」(番組制作会社関係者)
小川アナは『報道ステーション』卒業後、徳永と入れ替わるように、AbemaTVで仕事をするという。小川アナといえば、先日、嵐・櫻井翔(36)との破局が報じられたばかりだが、実力派アナの“左遷”には疑問を持つ人が多いようだ。
「徳永さんは、もともとバラエティを中心に仕事をしていた人で、報道系ではありません。メインの富川アナは軽はずみな発言で批判を集めることも多いですから、相方が徳永さんで本当に大丈夫なのかと、聞こえてくるのは不安ばかりですね」(前同)
ただ、不安視されている新キャスターは、徳永だけではない。10月から日本テレビ系『NEWS ZERO』のメインキャスターを務める有働由美子アナ(49)にも、ここにきて「キャスターの資質」を疑問視する声が出てきているのだという。