■佐藤健、小栗旬、山下智久らと浮名を流して

「石原の魅力は、セクシーな口唇。14年のドラマ『失恋ショコラティエ』では、その舌を入れたキスがセクシーすぎる、と話題でした」(スポーツ紙記者)

 浮名を流した相手も、佐藤健小栗旬山下智久といった色男ばかり。現在の相手はIT企業社長と囁かれている。コラムニストの杉作J太郎氏が言う。

「石原さんには、人の心に深く届く力があります。CMにも出ていましたが、柔軟剤のような“ほぐす力”がある。貴乃花さんのように長年、凝り固まった人ほど、石原さんに触れることが必要でしょうね」

 石原について話す貴乃花を見れば、トロトロにほぐされたのは一目瞭然。「貴乃花が出た『しゃべくり』は15.2%の高視聴率でした。貴乃花の出演ギャラは100万円だったそうですから、安いもの。日テレとしては、貴乃花を囲い込みたいはずです。その際、最も効果を発揮する口説き文句になるのが、“石原さとみとの共演”でしょう」(テレビ誌記者)

 石原との共演を心の支えに、貴乃花が新しい一歩を踏み出す可能性は高い。「貴乃花さんには説得力がある。“喝!”の張本勲さんみたいに、辛口コメンテーターがいいと思います」(前出の杉作氏)

 一方、石原はかつて、女優について、「多くの人の心を動かせる、そういう職業。女優の先には、いつも励ませる人という目標があります」と語っていた。2人が出会い、励まされた貴乃花が石原に完全に救われる日。それは、そう遠くないかもしれない。

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