熊田曜子
熊田曜子

 今年6月の出産で三姉妹の母となった熊田曜子さん(36)。グラドル業よりもハードだというママ業をセキララに告白。また、グラビア復帰作への想いも直撃!

――ご出産、おめでとうございます! 3人目ですね。

熊田 ありがとうございます。6月に女の子が生まれました。これで三姉妹(笑)。

――女の子ばっかり。旦那さんが羨ましい限りです。

熊田 ウフフ。

――3人のお母さんになられた今のお気持ちは?

熊田 すっごく幸せですけど、やっぱり大変! 特に今は5歳、2歳、0歳の3人の世話をしているんで、毎日が戦争ですよ。

――そうでしょうね……。

熊田 はい。想像していた以上に大変。何が一番大変かって、寝る時間がないこと(笑)。昨晩も2歳の次女が夜中に起きて泣き出しちゃうし、朝は長女がオモラシをしちゃって……ウフフ。

――すぐに起こされちゃうんですね。

熊田 そうなんです。独身でグラビアの仕事をしていた頃も忙しくて、なかなか睡眠時間の取れない日々があったんですが、お母さんになったら、それ以上に眠れないんです。

――人気グラドルよりも、ママ業のほうがハードなんですね。

熊田 本当にそう。だから、世の旦那さんは、もっと奥さんを大事にしてあげて。

――ううっ……。なんだか自分が怒られている気分になります。ご主人は子育てに協力されていますか?

熊田 主人も仕事が忙しいので(笑)。でも、日曜日は“家族の日”と決めて、ちゃんと家にいてくれるんです。頑張ってくれています。でも、長女が生まれたときは“もっと協力してよ!”と不満には思いましたよ。“なんで私ばっかり”って。

――ううっ。

熊田 愚痴を言わせてもらうと、子どもができてから、私は座ってご飯を食べることもできていないんですよ(苦笑)。それなのに男の人は、つきあいとか言って、仕事関係の人とゆっくり座っておいしい物を食べに行ったりして……。

――すみません。

熊田 ウフフ。でも、最初の頃に比べると、だいぶ助かっています。今は5歳の長女もおむつを取りにいってくれたり、赤ちゃんの世話をしてくれるし、さすがに3人目となれば心に余裕も持てるんです。

――慣れてきたということですか?

熊田 そうですね。長女のときは、私と赤ちゃんと2人きり。ずっと泣き止まなかったり、飲んでくれなかったりすると、不安で不安で仕方なかったんです。でも、今は多少泣き止まなくても、赤ちゃんにはそういうときがあることも分かっているので、以前ほど焦らなくなりました。

――なるほど。

熊田 それに、あと2年もすれば、子どもたちももっと成長するし、今みたいに眠れない日々が続くことも終わると思うんです。そう考えると、この大変な時期も、あとわずか。噛みしめようと思っています。

――いいお母さんですね。

熊田 そうは言っても、できれば主人はもう少し……。

――その話はもう、やめましょう(笑)!

熊田 アハハ。

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