■写真集で夕日のビーチで撮影したい
熊田 ウフフ。あとは、夕日のビーチで撮影してみたいです。私のシルエットで、まるでクジラが波を立てるように、髪の毛で水しぶきを立ててみたいんです。
――うーん……想像が難しいんですが、それはまだヤッたことがない？
熊田 そうなんです。すごく格好良くてセクシーだと思うんですけど……前回の写真集のときは子どもがいるので、撮影も日帰りじゃないと無理だったんです。だから、沖縄で撮影したんですけど、それでも早めに切り上げないと飛行機の時間に間に合わなくて。
――夕日をバックに撮影している時間がない、と。
熊田 はい……。なので、夕日のビーチで撮影できるのは、もう少し先かなぁと。
――ママグラドルならではの悩みですね。
熊田 子どもが大きくなったら、１泊２日ぐらいで撮影できるようになるかなぁ。
――今、ふと邪悪な考えが浮かんだんですが……グラビアの撮影と称して、１泊２日の浮気もできますね！
熊田 そういうことを考えるんですね、男性って……（笑）。いや、もうね。３人の娘がいて、５歳、２歳、０歳をハグしているだけで、満たされているから、そういう気持ちにはならないですよ～。
――ステキな旦那さんもいますしね。旦那さんに“男”を感じることは？
熊田 ええ～（笑）。まあ、うちの旦那は私が子育てでテンぱっているときも動じず、ただ話を聞いてくれるんです。そういうときは安心できるし、頼りになるので、男を感じますね。
――幸せそうで何よりです。では最後に、今後の抱負を聞かせてください。
熊田 そうですねー。今は子育てが大変だけど、やっぱり私はお仕事も大好きなので、家族を優先しながらも、いただいたお仕事を全力で頑張りたいと思っています！
インタビュー中も終始、柔和な笑みで話をしてくれた熊田曜子さん。セクシーな色気とは別に、幸せに満ちた“母性的”オーラがキラキラ輝いていました。
熊田曜子（くまだ・ようこ）１９８２年５月１３日、岐阜県生まれ。デビューして以来、タレント、グラビアアイドルとして雑誌やテレビに多く登場。活躍の場を広げている。２０１２年４月に一般男性と結婚し、１２月に長女を出産した。１５年に次女を、今年６月に三女を出産し、三姉妹の母となった。
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