元ＳＰＥＥＤのメンバーで、参議院議員の今井絵理子は、約１年前に不倫疑惑が報じられた元神戸市議の橋本健氏との交際を宣言した。１７年７月２７日発売の『週刊新潮』（新潮社）に手繫ぎ写真が掲載されたものの、当時は「一線は越えていない」などと不倫の事実を否定し、橋本の一方的な好意だったと述べていた。しかし、１８年１０月３日発売の『週刊新潮』（新潮社）で、現在も２人は交際を続けていると再び報じられると、その日のうちに、今井が自身のブログで「お付き合いさせていただいております」と発表し、「昨年末に橋本さんの離婚が成立したとのご報告や、事件についての説明と謝罪など、年明けから連絡を取り合っておりました」とコメント。しかし、「略奪」かどうかについては、「そのような事実はありません。不倫も不法行為もありません」「交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております」と語った。橋本の政務活動費詐欺事件に関しては、有罪判決が出る前に「犯してしまった罪は心から償い、もう二度とこのようなことを起こさないように、再起にむけて歩みを進めてほしいと思います」と言っていたため、これから手に手を取り合って交際していくのだろうが、政治家に向けられる世間の視線は、当然のことながら、芸能人以上に厳しいものになるだろう。
４名の女性有名人の不倫をご紹介したが、渦中にいる彼女たちには、変に悪びれたり隠れたりすることもなく、堂々としているという共通点があるように思える。女性が強くなったのか、はたまた男性が弱くなったのか？ 一概には言えないが、時代とともに男女のパワーバランスが変わりつつあるのは確かなようだ。
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