■草食系イケメンたちはコミュニケーションが苦手？
第３位（７.０％）は、高橋一生。
ドラマや映画で大活躍の高橋だが、１日に１食しか食事を取らないことや、登山家並みのハードな山登りを趣味とするなど、テレビのバラエティなどで、ストイックな私生活をたびたび明かしている。２０１８年放送のドラマ『僕らは奇跡でできている』（フジテレビ系）では、マイペースでおっとりした“フシギな”大学講師を演じ話題になった。
高橋を選んだ人からは「今までのドラマでの役が、おっとりして知的なイメージなので」（３３歳／神奈川県／営業・販売）、「爽やかな感じで優しそうだから」（２０歳／愛知県／学生・フリーター）、「細くて白いところが、草食系という感じ」（３６歳／茨城県）という理由が挙がっていた。以前、高橋は「家電に名前をつけている」というエピソードもトーク番組で披露しており、「人間より物とのほうがうまくいってそう」（３７歳／山形県）というイメージを持っている人もいた。
第２位（８.０％）は、２０１９年１月からスタートしたドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』で主演を務めている、坂口健太郎。
モデル出身で、１８３センチの高身長、クールなルックスで若い女性から絶大な人気を誇る。そんな坂口には「顔が薄いから。優しそうな感じがする」（２７歳／茨城県／営業・販売）など優しそうなルックスからそう思うという人以外に、「本人の話で、女性からＬＩＮＥがきても、ガツガツ返事などせずマイペースだと言っていたから」（３８歳／香川県／総務・人事・事務）、「あまり人とコミュニケーションをとらないらしいです」（３１歳／長崎県／営業・販売）など、坂口自身がテレビなどで語った言葉から草食系だと感じている人が多かった。
そして第１位（１２.０％）には、こちらも若手イケメン俳優の一人である福士蒼汰が選ばれた。
２０１８年は漫画原作の映画『曇天に笑う』『ＢＬＥＡＣＨ』の他、『ラプラスの魔女』『旅猫リポート』など４本の映画に出演。２０１９年公開予定の岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』への出演も決まっている。
そんな福士を選んだ人からは「爽やかでガツガツしたイメージがない」（１７歳／千葉県／学生・フリーター）、「穏やかで落ち着いている。優しそうな感じ」（３５歳／東京都／主婦）、「最近の若手俳優陣の中では比較的草食系なイメージが強い」（２２歳／千葉県）など見た目で選んだという人や、「すらっと背が高く、恋愛もののドラマや映画で人気だし、このスタイルにルックスなので、女性にモテるのも当たり前ですが、自他ともに認めるインドア派で、休みの日は家にこもってＤＶＤを見ていると言っていたので。今も実家に家族と一緒に住んでるらしいから」（３５歳／東京都／主婦）という意見も見られた。
今回上位に選ばれた人たちに共通して見られたのは「顔が薄いから」という意見。さっぱりしたルックスは、女性に対してもクールなイメージ与えるのかもしれない。ちなみに次点には、本郷奏多、山崎賢人、志尊淳、岡田将生などの名前が挙がっていた。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/
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